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地元のお茶から知る、地元の様子⑥~島田市~
地元の様子というか、お茶屋さんのサイトを検索し続けているはんかちです。
前回の菊川市で、調べ方を改善したらちょっとだけですが地元の様子が分かる情報がありました。
追加 菊川市の、地元の様子
世帯数は、市全体で19,087世帯だそうです。
今はんかちが住んでいる世帯数は22,274世帯ですが、人口数はほぼ同じでした。
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もしや、野生の鹿の数=人口数という北杜市と似た感じかなと検索し、狩猟についてのサイトもありましたが、こちらも気になりました(笑)
やはり、食い意地でなりたっているはんかちです。
一度鹿肉をいただいたことがあるのですが、下処理がしっかりされていたためか、獣臭さはなく焼肉にして美味しくいただけました。
そのため、ジビエへの抵抗が少なく、目に留まったのかもしれません。
本題 島田市ってどこ?
掛川市の東側にあるのが、島田市だそうです。
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島田市とは知らなかったのですが、川根も島田市なんですね。
地元民で知らない人はいないほど有名な地方、大井川では蒸気機関車が走っています。
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現在はイベントはないそうですが、トーマスに乗れることで近年注目もされています!確かに、実物は見てみたくなります。
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そして、「島田市 茶」で検索すると、島田茶専用のサイトまで存在しておりました!!しかもめっちゃ見やすいです✨
島田のお茶はどんなお茶?
上記サイトはとても見やすかったので、スクリーンショットして載せました。見づらいと思うので、是非サイトを覗いてみてくださいな!
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noteでも、緑茶をつづっているほどの緑茶推しです!
なぜ島田市はそんなに緑茶を推しているの?
なかなかここまで緑茶推しをしているのはなぜでしょう。
そこには、「坂本藤吉」さんが関係しているそうです!
島田市北部の山間の中の小さな、伊久美村。
熱血青年茶師と呼ばれた「坂本藤吉」がこの地で静岡茶の発展の祖となりました。
1837年、京都宇治の茶師を招いて、伊久美村の有志数十人に宇治茶の栽培、製造技術の伝習を受けさせ、宇治茶の製茶技術は近隣地区に広がり、たちまち駿遠一円に広がり目覚ましい発展をとげました。 藤吉は静岡初の宇治製法こと「蒸製法前茶法(静岡製法とも呼ばれる)」の製造を開発するも、発病により若くして急死。 その生涯はお茶に捧げた人生でした。
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時代の流れとともに書かれており、わかりやすいのですが続きが見れず
苗字は同じ坂本でも、子孫ではないそうです。
同じ坂本だからこそか、坂本藤吉さんの歴史がより残されていました。
藤吉さんは島田のお茶に全身全霊を尽くして貢献し、やっと県外でも認められたと思ったら急死という話で、やぶきたの生みの親の杉本さんしかり、とてつもない苦労をして今があるんだなって感謝ばかりでした。
坂本藤吉さんの記念碑は、静岡浅間神社内にあるそうです。
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茶のテーマパークに、ミュージアムに!!
島田市がお茶推しまくりな理由がわかりました。
そのため、茶のテーマパークというものが最近できました。
テーマパークということで、製茶方法を体感できるそうです。
茶葉になって、体感することでより製茶方法を自分に落とし込めそうですね。
でも、揉まれるのはきっと都会の方なら満員電車で十分味わっているでしょう。茶葉もこんな気持ちなのかと思うと、悲しい気持ちになりますが😱
製茶方法を体感するって発想は、なかなかないので面白すぎる(笑)世界にあるのかしら(笑)
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温泉で蒸されたいですね〜
そして、体験したあとに、製茶方法の違いによりお茶の味わいの変化を楽しむっていう味わう体験ができるのもいいですね!!
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これはふるさと納税でも味わえるそうです!
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こちらは前に行ったことがある、お茶が好きなら一度は行ってみてほしいミュージアムです。
色んなお茶の香りを楽しむコーナーは印象的で覚えています!
嗅ぎ分けられたかは覚えていませんが(笑)
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見ることもできるし、茶室で煎茶や抹茶ををいただく体験もできるし、常設展示以外にも時期ごとで展示が異なるそうです。色んな方向からお茶を学べますね。
そして、お土産だと抹茶の苦さレベルが1~7まであるアイスがある「ななや」もあった記憶があります!(サイトを見たらありました!)
島田市はエリアによっての違いがあるので、エリアごとで記事を作っていこうかと思います🍵