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茶好きだけど浅蒸し、深蒸しの違いわかってません!!その③

ここ数日、ほうじ茶をよく飲んでいるはんかちです。
浅蒸し、深蒸しの違いが分かったのですが、「お茶の基礎を知っていく」ためにこの題名のまま続けていこうと思います。

また、年末年始に静岡と佐賀と長崎に行くので、それぞれの土地のお茶についても知って現地で確認出来たらって思っているので、勉強していきたいと思います。
きっとお茶を調べるって言いつつ、美味しい抹茶系のお菓子があるところをピックアップするだけになるかもしれませんが(笑)


なにから調べていけばいいのかしら・・・

お茶の基礎を学ぶって教科書に沿って学べばいいのかと思いつつ、それでは面白くなさそうってことで自分が今疑問に思っていることや調べてみたいと思っていることをあげました。
みなさんは気になるものありますか?

・茶葉生産~食卓のお茶になるまでの流れを振り返る
・茶の美味しさはどこが重要?
・苦い、渋いはカフェイン以外にも要素があるの?
・お茶の淹れ方で美味しい茶葉は台無しになるのか?
・茶農家さんはなにを基準に作っているのか?
・在来茶って?
・茶葉は新茶以外でも食べられる?
・番茶は住むところで違う?
・お家で美味しくお茶を淹れるには?
・急須がないけど、代用して美味しいお茶はできる?
・ティーパックのお茶と茶葉のお茶の違い
・製茶の機械で有名なのは?
・茶袋の秘密
・お茶の美味しさをどう表現する?
・緑茶からほうじ茶になると変わるもの
・緑茶は牛乳と合うの?

「蒸す」以外の工程はどういう役割なの?

前回の記事で、「蒸す」ことである程度の方向性を決めるということを書きました。しかし、茶の製造工程を見ると「蒸す」以外の工程もたくさんありました。

茶の製造は「荒茶」までの加工と、その後の「仕上げ茶」までの加工にわか
れます。茶園の近くにある荒茶製造工場で荒茶に加工し、それを農協や仕上げ加工業者が仕入れ、いつも皆さんが飲んでいるお茶に仕上げます。

改訂版 日本茶のすべてがわかる本 日本茶検定公式テキストP104
煎茶や玉露はどのように作られるか? 荒茶の製造工程 機械で「煎茶」を作る から引用


鹿児島堀口製茶さんが3分ほどの動画で、生の茶葉を仕入れてから荒茶にするまでの流れの動画がありました。実際の工場内を見たことがないので、こんなに機械使うのって驚きました。
これをすべて手作業にしたらと思うと、少量でも骨が折れそうです・・・

「カクホリ 紅茶べにふうき」日本茶AWARD 2024プラチナ賞受賞茶を作っている鹿児島堀口製茶さんのサイト▽

荒茶の工程をゆる~く漫画に描かれていたサイト▽

製造工程の目的について、伊藤園さんのサイトが一番わかりやすく説明があったため、上記の伊藤園さんのお茶百科を参照してください。


お茶の基礎を知っていくって言ったのに、お茶の上級者すぎる話になってしましました。

うーん、いったん茶葉の製茶についてはいつかの機会に持っていきたいと思います。
伊藤園さんのサイトをマルパクリしたいわけではなく、知ったうえでどう感じたかをnoteに残せたらいいなと思っているのに、うまくいかないですね。

明日は気分を変えて、年末に帰省した時に天竜区に伺うので、天竜区のお茶について調べてみようかと思います。
地元のお茶のこと知らないことばかりなので、少しずつやっていこうと思います。



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