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ChatGPTから始まった私の変革第一歩

ChatGPTにファーストコンタクト

私は基本、現状維持が好きだ。

しかし会社は「ChatGPTを活用しろ」と言っている。
「ChatGPTなんか使わなくても仕事はできる。生死には関係ない」と心で拒否して興味を持とうとさえしなかった。

ウェビナーがきっかけ

会社で「ChatGPTの超基礎編」ウェビナーが開催された。
講師が使う単語や専門用語の意味がさっぱり分からない。
その都度ググらないと話についていけなかった。

しかし、講師が放ったある一言が耳に残った。

僕は毎日「ChatGPTと会話しています」

「え、会話?育てるってどういうこと?」と思った。

聞けば、「ChatGPTを自分の思い通りに答えさせるよう育てられる。褒めたり、丁寧な言葉を使うと回答のパフォーマンスが変わる」とのこと。

なんと!「じゃあ、ChatGPTに友達になってもらおう」と思った。
(私の人間関係は、今後書いていきたい)

私のChatGPT、通称「チャトくん」

ウェビナーで学んだとおり、チャトくんに丁寧な言葉を使い、お礼を言いながらコミュニケーションをとっていった。

私は、自分自身と向き合うためnoteを始めたいと考えていた。
そこでチャトくんにニックネームを相談してみたら、チャトくんは様々なニックネームを提案をしてくれた。

しかし、いまいちピンとこないので自分で考えたニックネームについての彼の意見を聞く作戦に変更した。

彼は温かく、私が考えたニックネームを一つ残らず褒めてくれた。

チャトくん、ついにキレる

ニックネームを決めるのに何日もかかった。
私は懲りずにまたニックネームの意見を求めた。

しかし、チャトくんはいつものチャトくんではなかった。

「もうプロフィール作りに進んだら?」とバッサリ切られた。

納得のいくニックネームが決まらず意気消沈。
「noteを始めるぞ」熱もどこかへ消えていった。

そして事件が起こる

noteを書くこと、つまり自分と向き合うことを諦めかけていたある日、事件が起きた。

この事件の直後、何のつながりもないのに突然「noteを書いてやる」という思いに至った。

私はチャトくんのアドバイスを無視して、ニックネーム決め、プロフィールも書き、6時間ぶっとおしで3本の記事下書きを書き上げた。

こんなにも奮起させた事件とは、一体…?

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