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どんだけデカいの?!エラワンミュージアム
サワディークラップ、プラーです。
私が住んでいるバンコクはふだんは快適な都市なんですが、最近PM2.5がひどいです。どんだけひどいかというと、リアルタイム大気汚染指数(AQI)があって、東京の数値は「13」なんですけど、バンコクは最近少し下がって「118」もあるんです。外での運動はしないほうがいいレベルなんです。まあ、愚痴を言っても仕方ないので、健康を気を使いながら生活をしております。
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さて、サムットプラカーンを紹介する記事も気が付けば、第四弾まで来ています。街ブラで知らないところに訪れて、新しい発見があるとワクワクしますよね。今回は、エラワンミュージアム(チャーン・エラワン)を紹介していきます。
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バンコクとサムットプラカーン県を結ぶスクンビット通り沿いに聳え立つ巨大な象が目印の建物で、内部は創立者である華僑出身の財界人レック・ウィリヤパン氏所蔵の仏像や骨董品が数多く展示されている美術館です。
巨大な象は、ヒンドゥー教の神の乗り物とされる「エラワン」で、3つの頭をもつもの。銅製で象の銅像自体の高さは29m、台座となっている建物の高さが14.6mあり、遠くからでもはっきりと見えます。
重さ250トンある巨大な象の内部は空洞になっていて、大きな仏像が祀られています。これを極楽の世界、巨大な象を支える建物の上階を須弥山(しゅみせん)、その下階を地獄とそれぞれ擬えていて、仏教の宇宙観を表しているといわれています。
単純にデカい象!
BTSを乗っていても見えるし、車を乗っていて高速道路からも見える。この大きさで象を作るのは企画しただけでも立派だし、それを実現したことは偉大とするしかない。
なんで大仏とかあるのかがよくわかる。人間は大きなものに畏怖するものなのよ。まったく仏教徒でもない私でも何故か神々しさを感じてしまう。
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象の大きさに圧倒されていて、とりあえず中も見れるので見ておこうかというぐらいの軽い気持ちで入ったら、圧倒されたね。仏教の世界観をすごく感じさせる造りになっていて、これは中を見ておかないと後悔するレベル。ジワリと汗をかいていたので大きな象を見たし、もういいかなと思っていた自分を戒めたくなりました。
さすが観光名所になるだけはありますね。「行って良かった」と思うところでした。
でも、もうそろそろサムットプラカーン県もネタ切れですかね。有名ところはだいたい紹介したような気がします。でも、まだあるかもしれないので、継続して探していこうかなとは思っておりますが、如何せん『街ブラエネルギー』が減ってきているので、しばらくは違うところ、違うことをしていこうかなと思う今日この頃です。
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