アートで飯が食える町、ペナン島
ども、プラーです。みなさん、GWはいかがでしたでしょうか?ゆっくりと家でくつろぐもよし、旅行に出かけるもよし、自由に過ごせるのが休暇の良いところですよね。まあ、家族がいるとなかなか自由がないということは置いておいて。
私はGWにマレーシアのペナン島に行ってきました。目的は『ART』です。最近ハマっているストリートアートを見るために行ってきました。正直、現地に行ってみるまで、前情報はほとんど入れてなかったので、どんな絵があるかも知らなかったんですが、色々と感じるものがありました。
この場所に行く前に、タイ人の友人に「旅行はどこにいくの?」と聞かれて、「ペナン島」と答えると、「あそこは何もないよ、だからアートで人を呼んでいるんだよ。」と言っていました。そのときは、「口が悪いなぁ、言い過ぎやで」と内心思っていましたが、でも実際に行ってみて、半分その通りでした。アートで人を呼んでいるんです。前にも少し触れたことがあるんですが、アートとは人や社会に影響を与えるものと定義していて、ペナン島のストリートアートはまさにそれでした。
ストリートアートがあることによって、人が集まってきて、お土産を売ったり、食事や宿泊をして、雇用が生まれている。アートがあることでご飯が食えるってことです。この価値って、すごいですよね。絵画のように、売買で発生する資産価値はないですが、人や社会に影響を与えている存在。
つくづくアートの力はすごいなぁと感じる機会になりました。
アートで経済が回っているのが不思議と思う方は、是非一度ペナンを訪れてみてはいかがでしょうか。自分の目で確かめるのが一番ですから。
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