バンコクの春休みでしたいこと①
こんにちは、プラーです。今週でバンコクの日本人学校が1か月半ぐらいの長い春休みに入ります。長い休みなので、日本に一時帰国したりする人も多いと思います。でも、バンコクで過ごす人も多いので、私が提案したいのが自然の中で子どもと遊ぶことです。
バンコクの気候は熱帯モンスーン気候(高温多湿で年中蒸し暑く、日本の7、8月頃の気候が一年中続くイメージ)なので、生き物がとても豊富です。長期休みを利用して、生き物観察をしてはどうでしょうか?
タイは生き物天国なんで、数回に分けて紹介していこうと思うのですが、まず第一弾は『マングローブツアー』です。マングローブとはそういう種類の木があるわけでなくて、植物の総称なんですよ。知っていましたか?
私はタイに来るまで知らなくて、初めて知ったときは少し感動しました。
マングローブ(英: mangrove[1])とは、熱帯および亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地にて植物群落や森林を形成する常緑の高木や低木の総称
byウィキペディアより
まあ、「マングローブツアー」って響きはカッコイイんですが、実際は漁船に乗って河口周辺を回って、シオマネキ(カニの種類)や巨大なムツゴロウ(30㌢くらいの世界最大のトビハゼ)を見たり、広大な干潟でハマグリやマテガイを探す潮干狩りをしたり、たまに運が良ければカブトカニを見かけたりするだけです。ただそれだけなんですが、心動かされるものがあります。
私は子どもの教育には色々な要素が必要だと思っています。机に座って勉強することは大事です。自分の目で感じ経験することも大事です。特に自分で経験したことは思い出に残り、忘れにくいです。私の経験上、中学生以降で学力が大きく伸びる子の特徴は色々な経験がある子です。
タイの春休みは異常に暑いですが、しっかりと日焼け対策をしてマングローブツアーに行ってみてはどうでしょうか?
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バンコクから海辺に行けばどこでもマングローブ林はあるんですが、見て回るのは大変ですよね。友人がそういうのを旅行ツアーをやっています。それを紹介しておきます。
・マングローブツアー
<内容>
タイ人ガイド付き(日本語対応可)・車での送迎・漁船の手配・マングローブの説明・潮干狩り・魚介市場の案内
<人数>
1グループ8名まで
<費用>
12,000バーツ~/グループ
下記のフォームから申込可能⇓⇓⇓
https://forms.gle/3iuGjsLAx1xJrVNKA