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行ってきたよ!バンプーリゾート         (バンコクの南東のマングローブ)

 サワディークラップ!プラーです。
気が付けばもう10月も半ば。もう2024年も残すところあと少しですね。今年にできることはしっかりやっていこうと思う今日この頃です。

前から行ってみたいと思っていたマングローブ林に行ってきました。ここはバンコクの大動脈BTSグリーンラインで近くまでいけるマングローブ林で、南東の終点ケーハから車で10分。駅からタクシーなど色々と方法はあるんですが、今回はソンテウ(地元の人が乗る乗り合いバス)で10B(約45円)で行けました。

都心を離れたので、何もない感じ

 日本は秋の気配が深まってきたそうですが、バンコクは雨季の終わりでいたるところに、水たまりがあります。そこにも生き物がたくさんいるので、水たまりを覗くだけでも、結構楽しめます。なぜか、ハゼやプラー・チョンの子魚がいっぱいいます。たぶん大雨の時に、近くの川から上がってきてそのまま増えている感じです。
雨季の終わりには大抵「これでもか!」という大雨が降ります。たぶんその時に川とつながって、川に戻っていくだろうと思われます。雨季が終わったら、もう一度行って調査しようと思います。

池みたいに見えますが、駐車場の水たまり。でも、生命感に満ち溢れている!

施設の駐車場ですら、こんなにも生命感に溢れているわけで、当然施設内は生き物の楽園です(笑)
プラー・ターポン(タイ語で「目が出た魚」、英名「ジャイアントマッドスキッパー」)やプラー・テーン(ミナミトビハゼ)、プー・ガームダーップ(シオマネキ)、コメツキガニ(タイ語は不明)などがそこら中にいました。

なかなか写真では表せないが、めっちゃいるんです。

 あと、ここはこども向けの学習施設にもなっていて、マングローブの生態を観察しながら歩くマングローブ・トレッキングもできます。これがなかなか秀逸で、マングローブ林の中に整備された道があり、色々と観察しながら歩くことができます。ぜひ、休日に家族連れでマングローブ林を勉強してみてはいかがでしょうか。幼少期に自然に触れ合う体験をした子どもはいろんなことに興味が持てる人間になること間違いなしです!

自然の中でリフレッシュ!

追記
ここは11月から12月にはカモメがたくさん来ることでも有名です。今回はあまりいませんでしたが、バードウォッチングをする場所もありました。自然を満喫したい方は、是非行ってみてください。

バードウォッチングはこんな感じでした。

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