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IRIBラジオ日本語の公式アカウントです。「新視点からのニュース」をモットーに、イランから直接、他にはない鋭い独自の視点から見た記事を日本語でお届けします。

最近の記事

100年前の東京の生活を伝える写真

100年前の東京を写した写真には、第一次世界大戦で勝者となった日本が、列強へとのし上がっていく様子が写っています。 ここにある写真は、今から97年前の1926年にフランスの写真家ロジャー・ドゥマスにより撮影されたものです。ドゥマスは、当時のフランスの実業家アルベール・カーンが設立した「地球映像資料館」プロジェクトの一環でこれらの写真を撮影しました。このプロジェクトは、カーンが私財を投じて世界各国へ写真家を派遣し、その国の人々や建物、文化・習慣などを記録するというものでした。

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      100年前の東京の生活を伝える写真

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        イラン南西部のギャンドマーン湿原

        イラン南西部チャハールマハール・バフティヤーリー州にあるギャンドマーン湿原は、国内で最も美しい湿原の1つで、同州内のギャンドマーン市に隣接しています。 この湿原はその美しさ加えて、多数の渡り鳥の飛来地でもあり、国内で最も渡り鳥の飛来の多い10大湿原の1つとなっています。 この湿原は、その美的景観から自然愛好家の旅の目的地になっていることに加えて、一大旧跡でもあります。 さらに、ここはかつてサーサーン朝の王バフラーム5世の狩猟場でもあったとされ、湿地には当時の住居の一部も見られます。 なお、この湿地は、イランのバードウォッチングに相応しい10大湿地のリストに入っています。

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          イメージが語るイラン

        100年前の東京の生活を伝える写真

          イランの冬至前夜祭・シャベヤルダー

          イラン暦アーザル月30日(西暦12月21日)は、その翌日が北半球において1年で最も夜の時間が長くなる日・冬至にあたり、この日の夜はイランでシャベヤルダーと呼ばれ、特別な行事が行われます。 シャベヤルダーは、12月21日の日没から冬至当日の22日の日の出までを指します。 北半球では冬至以降、昼の時間が徐々に長くなっていき、反対に夜の時間が短くなっていきます。 イランでは古来から、シャベヤルダーに伝統的な祝祭が行われてきました。秋の終わりとされるこの日の夜には、それぞれが年

          イランの冬至前夜祭・シャベヤルダー