自己紹介させてください。でも言葉にできない…
はじめまして。
考えるぐったと言います。
今回が初投稿ですので、自分はどんな人なのか、なにをしているのか、なにを書こうとしているのかを簡単に自己紹介として書いていきます。
初投稿で拙い文章ですが、もし少し気になったら読んでいただけると嬉しいです。
私という人
自己紹介を書こうとして書き始めましたが、自分を紹介するってむずかしいですね笑
なにを書けばいいのかわからないので、ひとまずよくある自己紹介になぞっていきます。
今は大学生で特別支援教育や心理学を主に専攻しています。
趣味は本を読むことです。
好きな本をあげると
・まとまらない言葉を生きる 荒井裕樹
・水中の哲学者たち 永井玲衣
の2冊は特に印象的な本です。なので、いつかの投稿で本についても書きたいです。もちろん、これ以外にも好きな本はたくさんあります。
ちなみに今、読んでいる本は
・迷うことについて レベッカ・ソルニット 東辻賢治郎(訳)
・構造と力 浅田彰
です。
興味関心のあることとしては、教育・心理学・哲学…
なんかこうして書くとマジメな印象になって嫌ですね。
私自身としては、純粋にそういったことに触れるのが面白い、楽しいだけなんですけど。
ドラマとかテレビを見るのも結構、好きです。
今季のドラマなら、グレイトギフト、さよならマエストロ、不適切にもほどがある…とかは追っています。(全然、違う時期にこれを読んだら通じないかもしれないと思うと面白いですね笑)
あとは…
なにかを“つくる”ってことが好きなタイプです。
特別に趣味としてある訳じゃないですが、ふと作り出すとこだわってしまう癖があります。
実習とかで、なにかをつくって用意するとかでも変にこだわり出して、面白くなっちゃうんですよね。あとは、パワポの資料とかでも。
と、ここまで書きましたが、やっぱり自分を紹介するってよくわかりません。
属性、趣味、興味関心、肩書、などなど。
確かにこれらは自分を説明してくれるものですけど、なんか自分とは別物のようにも思ってしまいます。
本当の自分自身を説明し切れていないようなむず痒さ。
そもそも私ってだれなんですかというモヤモヤ。
きっとこんな文章で自己紹介を締めくくるという人であるということが、いちばん自分の雰囲気を伝えられているかもしれません笑
今やっていること
これを書いている“今”やっていることとしては
・哲学対話(小学生~大人まで)
・コミュニティづくりなどの地域活動
・不登校や入院児といった多数派ではないのかもしれないこどもたちの支援
・発達障害の研究(一応、大学生ですので) etc…
ざっくり書き出すとこんな感じです。
統一感があるような、ないような…。こどもたちから大人まで、教育など専門的な立場から地域など広い立場まで様々に関わっています。
ただ、自分としては「多様性のある社会、多様性が認められた社会ってどうしたら自分でつくれるのか?」という1つの問いからすべてスタートしてるように思います。
なぜこんなことを考えるようになったかはこれからの投稿で書くことがあるかもしれません。
このnoteで書いてみたいこと
哲学や心理学に興味があると最初に言いましたが、決して専門的なお堅いことを書きたいわけではありません(ときどき変に気取って書くかもしれませんが…)。
それよりも1人の人間として日常の中で考えること、感じること、思うことを言葉にしていくことをしていきたいと思っています。
もっと言葉に敏感でありたい。
もっと質量と温度をもった言葉と出会いたい。
そんなことを思っています。
「多様性のある社会、多様性が認められた社会ってどうしたら自分でつくれるのか?」という問いと向き合うためには、やっぱり言葉が欠かせない。でもそれは、途方もなく難しく、終わりなんてないものでもあります。
最近読んだ「『聴く』ことの力」(文庫版)の高橋源一郎さんによる解説部分から一節を引用させてもらいます。
考えることは難しい、という紛れもない事実。
「多様性」とかいうものは、抽象的でふわふわしていて、まるで綺麗事のようなもの。
だからこそ、まず考えていることを言葉にできるようになりたいと思いました。そして、いつか自分の言葉を紡げるようになりたいです。
投稿の内容自体に一貫性はないかもしれませんが、「自分という人間が考えていること」、「そもそも考えるとはどういうことなのか」を言葉にして綴っていきます。
そうやって考えていることを言葉にして、考えるとはどういうことかを考えることで「多様性」に近づくんじゃないかと。
どうぞこれからよろしくお願いします。