書く習慣DAY18 自分が好きだと思うタイプの人
コーチングセミナーで次のようなワークをやったことがある。
質問①自分が好きな人を3人思い浮かべてください。
質問②その人のステキだと思うところを3つあげてください。
私が好きな人の共通点は
・自分らしく生きている
・自分の使命を知っていて、それを果たしている
・本人だけではなく身近な人たちも幸せそう
「今3つあげたことは、あなたも持ってるものです。
自分自身にも同じ要素があるから、気づくことができるんですよ。」
と講師の方は言っていた。
でも、私はそういう人たちとは程遠い気がする。
自分らしく生きたいと思っても、やっぱり他人の目が気になってしまうし、
自己否定が強いから「私にはそんなことできない」と思って行動できなくなってしまう。
たとえ決めたことがあっても、すぐに自分を疑ってしまうから自分の決断に自信がないし、迷ってばかりだ。
自分の好きな人、憧れの人を思い浮かべるたび、自分に足りないものばかり目について、自分にダメ出ししてしまう。
実際、ダメな自分を証明している。気持ちと行動が一致しない。
人は変化を嫌うものだから、自分にとっては良い変化だとわかっていても怖くなる。
セミナーでは注意点として「憧れの人を神格化しないようにしてください。同じ人間なんだから、自分と憧れの人にあまり違いはないですよ。」と言っていた。
そうは言っても、やっぱり私とは違うよなぁ…と思う。
一番の違いは、自分自身のことをよく知っているかどうかだ。
私は自分の外側に正解を求めてきたけど、どんなに探したって正解なんてないということに最近気が付いた。正解は自分自身の中にしかないのに。
外の世界ばかり気にしていないで、もっと自分の内側に意識を向けよう。
私も自分らしく、軽やかに生きていけるようになりたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?