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娘ー小4・2月

ママ、大好き、と娘は言う。 反抗期がきたら、絶対言わなくなるから、 今のうちに言っておくね、だそうだ。 息子のことに頭を悩ませていると、 あの子は賢くて優しいんだよ、 すごくいい子なんだよ、と、 さらりと言う。 「ふつう」のことができるかどうか、 なんてことに、惑わされることなく、 相手のいいところを見てくれる。 あなたも、あなたの弟も、 自慢の子供たちだ、と毎日のように 言い続けている。 言わせてくれる、娘と息子に感謝する。

    • 息子ー小2・2月(SST)

      息子が、 放課後デイサービス(以下、A。)より、 学童の方がいい、と言う。 前は、イライラする場所じゃなかったけれど、 最近はイライラする、と言う。 学童は宿題が終わったら、 一人で好きなことができるのに、 Aはそうじゃない。 あれをしよう、これをしよう、と、やらされる。 ゆっくりしたいときもあるのに、と、言う。 ソーシャルスキルトレーニングが必要です、と、 学校でも、Aでも、病院の心理士さんからも聞いた。 負荷をかけられ、イライラしながら、 ソーシャルスキルを身に着

      • 息子ー小2・2月

        こうすべきとか、 こうでなければいけないとか、 そんなことからは自由であっていい、 と親は思っています。 長くてもたった百年程度の人生です。 自分を好きでいてください。 生きていてよかった、と思ってください。 それができないのならば、 世の中の「ふつう」なんて、 そんなもの、 ぐしゃぐしゃっと潰して、 口の中に放り込んで、 ごくりと飲み込んでしまえ。 あなたは自分を幸せにする権利があるのです。

        • 息子ー小2・1月

          学童に迎えに行くと、息子がしょんぼりとしていた。 上目遣いで、こちらをそっと伺っている。 ああ、今日は調子が悪かったのだな、と思った。 「今日はだめだったんだ。3回もだったんだ。」 3回、今日の彼は癇癪を起こしたらしい。 2年生になってから、息子は学校で癇癪を起こすようになった。 理由はいくつかあるけれど (あまりにも許し難い理由もあり、 私と夫は、スーツを着て、教頭との面談に向かった。)、 理由はともかく、 親も本人も、彼の制御し難い「イライラ」をどうするか、 どうし