なんで
ぼくは2024年を迎えてしまった。
それだけでも苦しいのになぜ年始に早々の仕打ちをされなければいけないのだろうか。
耳を苦しめる自分や他人の咀嚼音。
ただ「はい」と言えばいいのに何故か言えないぼくの口。
ぼくを苦しめるみんなの視線が痛くて痛くて痛い。
まぁ、ふて腐れてぼくはそのまま二階にあがり布団に潜り込んだ。
少し疲れていたのかも知れない。
ASMRに聞き入ってしまったのか、そのままお風呂にも入らず寝てしまった。
二時に目が覚めた。
そこで自分自身がお風呂に入らずに寝落ちしてしまったことに気づく。
目が覚めてしまった以上何かしたと思い、プロセカの今のイベントストーリーを一気に見た。
瑞希ちゃんとお姉ちゃんの優希さんのツーショットが本当によかった。
やっぱり周りと好きなものが違ったりすると、否定されたりしてしまう。
そんな仕打ちを小学生からされていたのだと知って、本当に心が苦しくなりながらもストーリーを読み進めていった。
もぉ年始早々、心が痛んでしまったようで寿命が縮まった気がした。