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【2023年7月最新版】セールススキル検定3級対策

本記事ではセールススキル検定3級のテストで出た部分について紹介したいと思います。


調べたらわかるのですが、セールススキル検定を受けて合格するには教科書を買わなくてはいけません。なぜなら試験問題の全てが教科書から出題されるからです。

しかし、このテキストを買った筆者は若干残念な思いをしました。
その理由は以下の2点。

①かなり高額
②入手が困難

①かなり高額
送料込みで5000円を超えます(4950円+送料!)。しかもテキストは100ページ未満のものであり、内容も非常に簡単。
また改定されているというものの2010年出版であり、内容も非常に古く、得るものは多いとは思えません。

正直にいって「5000円もかける価値があるのか、、?」と筆者は思いました。

②入手が困難
「高いからフリマサイトを漁ろう」と思い、教科書がないか大手フリマサイトを3つほど見て回りました。しかし売り切れている、または販売していないという現実に直面しました、、。
入手するには公式サイトに注文しなくてはいけないのですが、決済方法が少なく、また手元に配送されるまで一週間ほどかかるなど、かなり購入をためらいました。

以上が教科書を買った筆者の感想です。
正直買わなくていいなら買いたくなかったのです。

しかし受験費用が10000円近いのと、土日を使った試験になるということで、確実に受かるためにやむなく購入しました。


その教科書の内容に加え、当日試験に出た範囲、ポイントについて本ノートでまとめたいと思います。

これを読み、「こんなことが聞かれるんだ!」と思ってくれたら幸いです。
また、これを元に教科書を使った勉強をすれば絶対に余裕を持って合格できます。
ちなみにセールススキル検定2級は3級の点数をそのまま合算するため、ここでアドバンテージを取らないとだいぶ不利かもしれません。

早速始めていただきます。
全部で6章の構成になっております。
太字の部分がテストで出たところになっております。


1章 セールスエッセンシャル


エッセンス=本質、営業担当者が備えるべき本質、人間的性質
営業実績は【どんな人が売るのか】に比例
営業態度について4%しか苦情を言わないのが現実

※セールスコンピテンシー
..セールスで業績をあげるために必要な行動特性

セールスマナー=顧客に自信と信頼感を与えるマナー
ビジネスマナー(基本的なマナー)よりも高次。仕事や立ち振る舞いを見て、営業のレベルを感じ取る。

重要項目→言葉遣い、挨拶、身だしなみで、年齢で差はない
高齢者、特に女性は電話対応を気にし、若年者は表情を気にする
視覚が55%を占め、第一印象は5〜7秒で決まる。清潔感と服装のセンス。女性のアクセサリーは地味めなもので。

<挨拶>
自分からはっきりと大きな声でする。人によって使い分けるなどはしないこと。

<電話>
3回以内に出る。それが無理だったら「大変お待たせいたしました」という。次に相手の名前と社名を復唱して確認する。言われなかったら尋ねる。最後に挨拶をする。
〜不在の場合~
申し訳ありません。〜不在の理由〜〜予定を伝える〜〜意向を聞く〜相手の電話番号を聞く〜〜自分の名前を言う〜〜終わりの挨拶を言う~

<名刺>
会社所属名氏名を名乗って相手に近づく。相手より先に渡す。

~服装~
赤と黒はNG

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