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河瀬詩に送ったメッセージ 22/7 アニラ 2023の『理解者』

2023年、河瀬詩は活動休止中であったためライブに参加できなかった。22/7 アニラ2023では「理解者」が歌われた。「理解者」における河瀬詩のソロパート、台詞は天城サリーが担当。「理解者」の台詞・歌詞は22/7メンバーから河瀬詩へのメッセージが含まれていたように感じるものであった。

22/7(ナナニジ)の天城サリー

22/7(ナナニジ)の天城サリーはナナニジ結成当時からいる先輩メンバーの一人であり、バラエティではユーモアのあるコメントと行動を行いながら、ナナニジの楽曲では重要なパートを歌いこなしているメンバーです。
サリーちゃんは、かつてライブのMCで、後輩メンバー相川奈央をオールラウンダーで素晴らしいと評価していましたが、楽曲ではメンバーがいないパートを歌いこなし、感動的なパフォーマンスを行っています。2023年 には活動を休止していた望月りのの代わりに、22/7スプリングパレード2023 「曇り空の向こうは晴れている」の台詞パートを語っています。
まさに、天城サリー彼女こそが、オールラウンダーと言えるメンバーではないかと私は思うわけです。

天城サリーと西條和

ANNIVERSARY LIVE 2023の『理解者』で

2023年には、河瀬詩ちゃんがある事件のため活動休止をせざるえなくなり、ANNIVERSARY LIVE 2023に参加できませんでした。そのため、『理解者』をはじめ河瀬詩のパートは、河瀬詩を深く愛する天城サリーが代わりに歌い、台詞を語っていました

アニラ2023 22/7『理解者』2番の歌割

【Chorus】
扉を閉めないで 鍵を掛けないで
この部屋だけは自分になれる
カッコ悪くても認めざるを得ないよ
ドアノブ引けば許してくれるだろう

(全員)

(台詞)
「それならここから出て行けばいい
自分が少しだけわかって来るだろう
恥ずかしいくらい僕は無知だ」

(天城)

本当は気づいていたんだ たった一人だけ 僕の理解者
(全員)

【Bridge】
どこへ行くつもりだ? まだ帰らないのか?
(西條・椎名)
(この場所へ)
(望月・涼花)
誰が涙を 拭ってくれる?
(天城・月城)
誰が僕の理解者だ?
(相川)

【Chorus】
扉を閉めないで バタンと閉めないで
(望月・椎名)
1センチだけ開けておいて
(涼花・四条)
思い出とかじゃなくて 未来はここにある
(天城・麻丘)
どこにもなかった欲しいもの
(相川)

扉を閉めないで バタンと閉めないで
1センチだけ開けておいて
微かな光が隙間から漏れるほど
帰り道を教えてくれ

(全員)

【Outro】
いつの日にか気づくだろう 背中向けたのが 唯一の理解者
(全員)

天城サリーの力強い河瀬詩パートの台詞の後会場から歓声がおこるほど感動的なものでした。
また、『理解者』の2番のChorusからBridgeそしてChorus、Outroへと続く歌詞も読み解きながら、22/7(ナナニジ)メンバーの歌声を改めて聞くと、天城サリーを始め22/7メンバー河瀬詩へ、 「22/7に戻ってきて、私たちは待っているよ~」と応援している曲のように思わざるを得ない素敵な一曲でした。

22/7「理解者」/ANNIVERSARY LIVE 2023

詩ちゃんは無事復帰でき、アニラ2024で活躍できて本当によかったなあと思います。


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