443.ただ、後悔したくないだけ
午前も午後も公園に行った
帰省中の今日、
午前も午後も公園に行きました.
2、5、7歳の我が子を連れて.
私の両親は、私たちを歓迎してくれたけれど、
子どもたちと一緒に遊ぶパワーまでは持ち合わせていません.
だから、私一人で
パワーみなぎる3人を連れて公園へ行きました.
滑り台を楽しむ2歳の長男の安全を見守りながら、
まだ上手にブランコを漕げない5歳の次女の背中を押す.
7歳長女、5歳次女と鬼ごっこをしながら
「ママー」と助けを求める2歳の長男に応える.
など、なかなかのハードワークでした.
でも、子どもたちが喜んでくれました.
そのことが何よりも嬉しかったし、
ブランコなど自分もちゃっかり楽しみました.
公園でいっぱい遊んだせいもあってか、
母が作ってくれた夕食をたらふく食べたし、
寝付くのも早かったです.
だから、大変だったけど
午前も午後も公園に行って
よかった、よかった.
・・・・と、
こんな風に今は思えるのですが、
ストレスを感じる自分もいたけど
「寒いし、公園に行きたくないなぁ」
「他にやりたいことがあるのに」
と思ったりしました.
また、
遠方に住んでいて
普段は会えない両親に会えて
嬉しかったけれど、
帰省中たった3日間なのに
そばにいて
小言を言われたりすると
居心地の悪さや鬱陶しさを感じてしまいました.
でも、
明日には自宅に戻る.
しばらく両親には会えなくなってしまう.
そして、明後日には通常運転が始まる.
子どもたちは学校が始まり忙しくなるし、
私は自分業に集中できる時間が持てるようになる.
だから、
「家族と一緒にいられる時間を大切にする」
「今しかできない子育てを楽しむ」
という、その時にしかできない、
生きている間に必ずやりたいことを
達成できたという意味で、
帰省してよかったと、
心から思っている.
ただ、後悔したくないだけ.
私の願いって、
つまりは、ただ、それだけなんだと
改めて実感しています.
後悔しないためには
その時の自分が
一番大事にしたいことが何かを
シンプルに見極める
それ以外は思い切って手放す.
何もかもを同時にはできないから.
そこを大切にすることを改めて心に決めました.
最後までお読みいただき、ありがとうございました.