【生物観察】撮影練習
ちょっとひと息
熱帯魚撮影の練習をかねて、
日頃思っていることをつらつらと書いてみる。
オトシンクルス
水槽底面の色で、体色が変化しているのではないかと疑っている。
オトシンクルスは優秀なコケ取り生体だが、餌付けがちょっと難しいことでも有名。
うちに来た子が食いしん坊なのか、ショップで人工餌の味を覚えていたのか・・・うちに来て3日目には餌を食べたので判断がつかない。
アベニーパファー
繁殖期のようなので、砂利場を追加した。
これまでケンカらしいケンカをしていなかったのに、近ごろ険悪なときがある。
産卵行動のようなことをするときに少しピリピリした空気になる。
それでも30分程度。
だいたいいつも、我関せずムード。
新入りたち
予測不能なトリックスター。
ダルメシアンモーリー。
教科書通りのおりこうさん。
ブラックモーリー。
想像以上の愛されっ子。
ゴールデンハニードワーフグラミー。
(以下GHDグラミーと略称)
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子どもの頃に飼育していた熱帯魚はネオンテトラ、ゼブラフィッシュ、コリドラスくらい。
グッピーはそこまで予想外の生態じゃないけど、モーリーとグラミーは初めて知ることばかり。
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導入初日。
やたらと水面で口をパクパクさせるダルメシアンモーリー。
口パクパクは酸欠のしるしだよね?
苦しいの?
2日たってもパクパク。
水替えをしてもパクパク。
さすがに不安になる。
ネットで調べまくる。
ヤフー知恵袋がひとつヒットした。
「モーリーは水中上部で生活する魚なので、健康時でも口パクします」
えぇ・・・そんな魚がいるの・・・。
まぁ、モーリーは熱帯魚界には珍しく油膜を食べてくれる魚だ。
油膜を食べているのだろう、と自分を納得させた。
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導入から2週間ほど経過。
新入りたちも水槽に慣れてきた頃。
今度は底面でじっと動かないダルメシアンモーリー。
さ、さすがにこれは体調悪いやつ・・・。
今までポックリ死んでしまうことはあったが、体調不良に遭遇したことはない。
どうしたらいいのか検索する。
薬浴?
塩浴?
どうしよう・・・
薬はないから、とりあえず塩浴してみるか?
数日様子をみるべきか?
ひとまず「様子が変なときは水替え」の教えに立ち返る。
水替えの道具を準備して、水槽の前に立つ。
えぇ・・・普通に泳いでる・・・。
さっきの様子はなに?
いま元気にみえるだけ?
食欲を確認するためにアカムシをあげてみる。
いつも通り、我先にとガツガツ食べる。
・・・もしかして寝てただけ?
ライトが煌々と照らすなか?
とりあえす数日様子を見ることにした。
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あれから1週間。
ダルメシアンモーリーは今日も元気に餌を食べて、
口をパクパクして、
底面でじっと何かをみている。
島グッピー
いちばん撮影が難しいのがグッピーたち。
小さい!
素早い!
ピントが合わない!
地味ながらも背びれや尾びれに個性があるから撮影したいのだが。
頑張れお掃除屋さん
コリドラス(赤コリ)とヤマトヌマエビ、オトシンクルス。
この3種類が、わが家のお掃除屋さん。
いまだにコケ対策が上手くできないので、これからも頑張ってほしい。
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