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「ディア・ファミリー」

娘の命はあと10年。
そう宣告された家族は娘の命を救うために模索する。
素人にもかかわらず知識を身につけ「人工心臓」の開発を進め、
努力をいとわず、あきらめない父。
しかし、そこには医学の世界の壁が立ちはだかる。

「それじゃ、次 どうする?」
合言葉のように投げかけられる言葉。決してあきらめない父…とはいえ、映画の中でも語られるのは数々の難問。挫折も様々、研究室の問題、材料の問題、お金の問題、医学界における問題そして娘の命のタイムリミットは…。

泣けます。

家族愛と使命感と…実話がベースになっている物語。
「私の命はもう大丈夫だから…」

父を思いやる娘の言葉が胸に染みます…。

6月30に朝一番で新宿ピカデリーで映画を観た後は、新宿伊勢丹本店へ。
ウルウルした分、鴨せいろでお腹を満たすことに。
それから手に入れた仙太郎の水無月。

年に一度食べる和菓子をありがたくいただいたのでした。

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