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悲しみの奥にあるもの

こんばんは、あんです。

連日、ご返信をいただいて
本当にありがとうございます。

 今日もいただいた返信のシェアから♪
と言いたいところですが、

今回はかなりプライベートなことも
書いていただいたので
ご紹介は控えさせていただきますね。

 

「この人と出会ったおかげで
自分は成長できたな
って思う方がいらっしゃいますか?」

という問いに、

前の職場でのこと、
ご自身の至らなかった点や
上司や同僚との人間関係のモヤモヤなど
赤裸々にカミングアウトしてくださいました。

大変な環境の中で
思い通りにいかないことも
きっと、たくさんあったと思います。

でも、それを
ただ不平不満で終えるのではなく

今を、
そしてこれから未来を

よりよくしていくために

学びに変えて
実践されていらっしゃったので
めちゃくちゃステキだなと思いました。


**

さて話は変わりますが、昨日、
ライティングを学ばせてもらっている、
ライティングギャラクシーの
オフ会に参加させていただきました。

 

その中の話で、

「松」の話題になったんです。

 

日本中、
どこにでもある、松

花言葉、ご存知ですか?

 

松が
わたしたちに伝えようとしている
メッセージは

 

「悲しみ」

 

なんだそうです。

 

ちょっと驚きました。

植物たちはいつだって
ポジティブなメッセージを
届けてくれているのかと思っていたので・・

 

さらにそこから、

パナソニック(旧松下電器)の創業者
松下幸之助さんの話を
聞かせていただいたんです。

 

松下幸之助さん。

名前に「松」が入っていますね。

幼少期に育った家には
大きな松の木が
生えていたそうです。

その松の下で起こった、
ある出来事がきっかけで

松下さんの人生は
これまでの豊かな暮らしから一転、

どん底ともいえるような
悲しみの人生に向かっていったんです。

 

実家の破産、
体は弱く、
血を吐きながら学校に通う日々、
小学校は中退し
そして9歳で丁稚奉公へ

16歳から独立を考え、
事業を立ち上げるも失敗続き

20代で家族全員を失い
天涯孤独

何1つ、うまくかない、
不遇すぎる人生・・

 

しかし、

後に松下さんは
ご自身の成功の秘訣について、

お金もない、学歴もない、健康もない

何もなかったからこその

成功なのだ

とおっしゃっています。

 

体が弱かったから
→仕事を人に頼めた

学駅がなかったから
→いつも謙虚に、人に教えてもらえた

お金がなかったから
→幼い頃から丁稚奉公に出て、
 ビジネスを学べた

松下さんは、

想像がつかないほど
たくさんの悲しみを背負っていたと思います。

でも
そこから逃げるどころか、

逆に


悲しみを
前に進むエネルギーに変えて

日々学び、
チャレンジしていったんですね。

 

 

「悲しみ」というと、
一般的に、
ネガティブな印象を抱かれることが多いです。

 

でも人が

本当の力を発揮できるのは

根底に
悲しみの記憶があるから

かもしれない

 

松下さんの人生をみて
そう感じました。

 

 

悲しみを知る人は、

本当の喜びを知る人だと思います。

 

 

本当の喜びを知っているから、


何があっても諦めない、

希望を見失わず

志を胸に

前に進み続けることができる。

 

闇があるから、

光がある。

 

目の前の現実には、

たくさんの厄介ごとがあるかもしれません。

 

でも、

そんな闇も

受け入れ、

許し、

光に変えて、

明るい未来に向かって
進んで行きたいですね。

 

一緒に進んで行きましょう。

 

では今日も最後に質問です。

 

これまでの人生で
闇だなと感じることはありましたか?

それを光に変えるには
どう捉えればいいと思いますか?

 ちょっと時間がかかるかもですが、
この機会にぜひ
考えてみてくださいね!

では今日はこの辺で、

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

  

 

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