サマータイムレンダ
自分の大好きな好きなタイムリープ作品。
アニメでは全25話なので、少し時間がある日に見始めれば、つい一気見してしまうだろう。
前半はホラー・サスペンス・ミステリー要素が多めのバッドエンドだらけで少々気味が悪い雰囲気。
後半は完全に敵サイドと味方サイドでのバトル多めのアクション物といった感じ。
前半は視聴者も裏ボス的存在を考えながら見れたりして、つい自分なりに考察してしまうことだろう。
タイムリープ物としてはかなり完成度が高め。
すっきりと終わるハッピーエンドが個人的には好きなので、完全にハッピーすぎるハッピーエンドで、ここまでやらなくてもいいんじゃないかと思う人もいるかも。
①主人公が冷静さと熱血を併せ持ち、きっとなんとかしてくれるかもという期待がもてる
②ヒロインがとりあえず強い
③複数のキャラが出てくるがきちんと過去や思いや関係を掘り下げている
④矛盾が少ないタイムリープ物で良くできている
ちょっと特殊でヒロインが普通じゃないのでとりあえず戦力的に強いという珍しい作品。
敵サイド味方サイド、サブキャラなど多く出てくるが、どのキャラもそこそこ思い入れがでてくるくらいに印象深いのは凄いと思う。
ファンタジーと言えばファンタジーだが、現実感とのバランス的にはそんなに悪くなく、現実離れした作品が好きじゃない人でもそこまで抵抗はないかなと思う。
あとは、主人公の声優が花江夏樹なので、熱いシーンになればなるほど、所々鬼滅の刃の炭治郎が頭に浮かんでくるのが気になりつつも面白い。
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