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【神様からのことづけ】日本をかためよ #8 和歌山県 熊野三山

Akiです。お疲れさまです。

信じるか信じないかは、お任せします。
少々長い夢物語として読んでいただいても構いません。


2023年の秋頃、日本の神様に言われました。
要約すると、

そう遠くない頃、
我が国に甚大な被害が出る

東京、神奈川そして西をかためよ
結界を張れ

神々に声をかけ、起こして参れ

具体的な地名が聞こえて今でもドキッとしますが、何か起きてしまうなら、大難より小難、小難より無難のほうが絶対いい!

ご利益や日取りに関係なく神様へお声がけ(=神社参り)し、直接お参りできないところは画像を見ながらお声がけ(=遠隔参拝)しています。

微力でも日本をかためていきます!


<補足>
日本の神様のお名前は複数の読み方(書き方)があります。ここに出てくる神様のお名前の読み方(書き方)は一例です。ご了承くださいませ。

今回のお参り先

2024年10月23日、和歌山県の北部を震源とする地震が続きました。

揺れは弱かったようですが、体験された方は大丈夫でしたか?

この地震情報を見たとき、

「和歌山県にもお参りすべきところがあるはず!」

と思い、神社に関する本を開き、守護霊様に伺いました。

すると、熊野三山 と言われる熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社を示してきました。

熊野本宮大社は、全国の『熊野神社』の総本宮であり、神仏習合の神社ですが、お参りさせていただくことにしました。

熊野三山を遠隔参拝

遠隔参拝では、拝殿が映っている画像を使います。

動画ならば、拝殿が映ったところで一時停止します。

実際に神社でお参りする【二礼二拍手一礼】を本気で実践し、東京大神宮の神様から教わった祝詞を気合入れて唱えます。

熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の本殿・拝殿

初めに熊野本宮大社のWebサイトで参拝し、続いて熊野速玉大社、熊野那智大社もWebサイトで参拝させていただきました。

熊野本宮大社のWebサイトに戻り、数秒ほど本殿の画像を眺めていると

わしの出番か?

野太い重低音ボイスが聞こえてきました。

主祭神【家都美御子大神けつみみこのおおかみ】は、私のnoteに時々ご登場いただく素戔嗚尊すさのおのみこと・スサノオ様です。

「今よろしいでしょうか?」

構わぬ ここはどうじゃ?

「森の中のように感じます」

ふん、そうじゃな わしがこの地に来て
どのくらいになるんだろうか

数々の出来事があったし、みてもいた

まあ、それはわしの力と
それを信じた者たちとの積み重ねである

今ここにいると
時代という時の流れに任せておったが
そろそろまた腰を上げるときが来たようだな

そなたは、まだまだ力が必要だな
それでは足りん
もっともっと力をつけよ

そのために我々のところに参られたのであろう

さて、我々が言う「力」とはなんぞや

いきなり質問をふっかけられました。

「なんぞや。なんだっていう意味ですね?えー…。この国の人たちが皆神社へ赴かせることでしょうか?」

いや、そんなつまらん答えではない
そなた自身のことだ

よいか、いかに周りの者が何と言おうと
己の思いを貫く力が何よりも必要なのじゃ

そなたにはまだまだ足りん

周りの言葉は必要なのは分かる
しかし、そのなかでも選りすぐりのものを
選んでいく
それを己の糧にするのだ

周りはばかばかしく思うかもしれん
それでも貫くのだ

さて、我らは森の奥深くにおる
しかし、これからの惨事はここまで届くかもしれん

それほどの大災害になるであろう

沿岸に住む者たちはどうするのであろうか
都に住む者たちもどうするのであろうか

我々が思うても仕方がない
なるようになるのだ

いかに先を見据え
これからの惨事に備えることができる者たちが
生き残り、この国を作り上げてゆく

身近な者たちに伝えよ
『備えをせよ!』と

命ある者たちだけがこの国の門前を支えよ
命亡き者たちはこの国の真意を整えてゆく

そして、魂を持つ者たちだけが
この国の未来を見据え、活動していけばよい

神ばかりではない
仏ばかりでもない
命ある者たちだけでもない
それが『日本』というものぞ

明るい国を望むなら、その決死の覚悟をせよ
では、またこよう


その被害は紀伊半島にも出るそうです。

話された言葉に圧倒されつつ、とにかくメモしました。

多くの神様がお話してくださいました

熊野本宮大社のWebサイトによると、熊野三山には共通の十二柱の神様がいらっしゃるそうです。

ただ、御祭神のお名前が漢字ばかりでどなたなのか分からず、一柱ずつ調べていると、ワチャワチャ騒がしい声が聞こえてきました。

意識を向けると騒がしさが静まり、女性の声が聞こえてきました。

そなたよ、初めてでおるな

「はい…」

ありがとう わたしはミヅハノメ
これまでご苦労であった

そなたが神々の話を聞いていること
我らも聞いておる

わたしの話を聞きなさい

これからのことについては
『危機』であることは確か

しかし『生まれ変わる』という側面もある

なぜ『生まれ変わり』が必要なのか?
そなたは考えたことがあるか?


『生まれ変わり』が必要な理由なんて考えたことがないけれど、 

「今の状態では良くないから生まれ変わる、ということですか?」

そうじゃ しかし、今の状態で良くても
生まれ変わりは必要じゃ

どうしてか、分かるか?

「分かりません」

人は『欲』がある
それは向上心に繋がる
しかし、それに繋がらないものある
分かるな

「なんとなくですが」

それでもよい そのうち人は慣れる

慣れることで新しいものを生み出すこともあれば
頑固にもなる

「もしかして、新陳代謝のようなことですか?」

そうじゃ、人は年を取る
永遠の命なんぞあるまい

命も引き継がれる 住まいも暮らしも
古いものは次第に寂れていく
古いものが引き継がれるものもある
それを選別したい

よいか、今のままで良いのか
それとも神々に手を差し伸べるのか
そこをよく考えよ

答えが出たら、神社へ行け

では、次に代わろう


難しいことを言われた気がして考えようとしましたが、その間もなく違う声がしてきました。 

ではわたしが
わたしは、ハニヤマヒメと申す

ようお越しくださった 礼を申す

待っておったぞ ようやく我の出番

まあ、土の神と言われているが
この国土を護っているのがわたしなんです

そう、女子おなごなの 変かしら?

「いいえ」

でも、国土といえば男が仕事がするところを
とても多く見かける

さあ、女子も国土の仕事をしなさい
そして、この国土の状態をしっかりと体験するんです

何が見えてくるとお思い?

この国土には雨が降る 雪も降る
温泉も湧き出る 灼熱の土マグマも吹き出る

その上にあなたたちが住んでいることに
感謝しなさい

この国土はあなたたちのものではない
我のものであるぞ!

感謝が全く聞こえてこない
だから、男しか来ないのですね

この恵み豊かな土にしたのは
誰なのか、しかと考えよ!

では、次の神に…

次も女性の声でした。

次はわたしです ワクムスビと申します

このたびはご苦労である
われは魂の引き継ぎを任されておる

男と女が一つになるとき
新しい命が生まれ、育つ

こんな自然の摂理を拒む者たちが増えていることを
知っています
それは自然の摂理に逆らうということ

自然の摂理とは、皆同じであり
この神々が創った大地の下で暮らし合っていくこと

神々がたくさんのものをお生みになったこの国に
逆らうということ

別に恥じることではない
生きておればいろんなことがあることくらい
我々は承知しておる

しかし、我らから見たらちっぽけなことなのだ

花が咲き、稲穂が育つ
実り多き時期に、そなたに話ができてよかった

これからのことについては
しかと覚悟を持って言い伝えよ

自然の摂理にゆったり任せる者こそ幸あれ

その者たちには
果てしなく続く国に仕立て上げられるよう
我らも力を貸そう では


最後に男性の声がしました。

次はわしが話そう
ウガヤフキアエズである
そなたも言いにくそうだのう

何度読んでも噛んでしまっていることもバレました。

「申し訳ございません!」

いいんじゃ
そなたは初代天皇がどなたかご存じか?

「神武天皇様です」

そうじゃ、わしのせがれじゃ
せがれの活躍ぶりは、たいそうなことじゃった

だだっ広い大地を広げ
この国に多大な貢献をかってでた

しかしな、その道は苦労ばかりであったぞ
成功の陰には、数多くの失敗や
おもいがけないことの連続じゃ

それをどう乗り越えていくのか
もちろん、乗り越えても
また難関が待ち受けていることなんて
そなたたちも生きていればあるじゃろ?

「はい」

生きるとは、そういうことじゃ

たとえ、これからの惨事に出くわした後
そなたたちは、どう生きる?

目の前のことにうちひしがれて自ら命を断つのか?
そんな弱い部族ではないことくらい
わかっておるだろうが

この国の者たちは、どんな困難なことがあっても
立ち向かうのか、かわすのか
逃げるのか、隠れるのか…

どれも生き延びる術であることくらい
分かっているであろう

であれば、どの選択をしても我らはみておるぞ

とにかく生き延びよ!

さて、時間がきたようだ
わしの話もここまでにしよう


お参りを終えて


今回お話くださった神様です。
・スサノオ様
・ミヅハノメ様 → 彌都波能賣命みづはのめのみこと
・ハニヤマヒメ様 → 埴山姫命はにやまひめのみこと
・ワクムズビ様 → 稚産霊命わくむずびのみこと
・ウガヤフキアエズ様 → 鵜葦屋葦不合命うがやふきあえずのみこと

スサノオ様は熊野本宮大社の本殿に鎮座されていますが、他の四柱は大斎原おおゆのはらにいらっしゃいます。

熊野本宮大社へお参りの際は、ぜひ大斎原へもご参拝ください。

神社のお参りは本殿だけでなく、摂社や末社もお参りされると、より強いお力添えをいただけますよ!

■ 熊野本宮大社のWebサイト

■ 熊野速玉大社のWebサイト

■ 熊野那智大社のWebサイト




★続く


~ 『日本をかためよ』参拝履歴 ~

どの神社にも強力な神様がいらっしゃいます!

 #1 福岡県:高塚神社
 #2 茨城県:鹿島神社
 #3 千葉県:香取神宮
 #4 三重県:椿大神社つばきおおかみのやしろ
 #5 石川県:気多けた大社
 #6 兵庫県:伊弉諾いざなぎ神宮
 #7 兵庫県:湊川みなとがわ神社
 #8 和歌山県:熊野三山
 (熊野本宮ほんぐう大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)




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