【学びの手法】『サケマス・イワナのわかる本』を読んで思ったこと
『サケマス・イワナのわかる本』『サケマス・イワナのわかる本』という本があります。著者は井田齊さんと奥山文弥さんです。
題名の通り、サケ科魚類の分類・系統、生態、人間との歴史が分かりやすくまとめられています。生物学的な記述には難しい部分もありますが、全体として専門用語や片仮名語も少ないため、すらすらと読むことができます。
また、図鑑に引けを取らないほど多くの写真や絵が挿入されているのも魅力です。大型の鮭・鱒を釣り上げた直後の記念写真や、同種にも関わらず斑点模様(パーマーク)が全