やる気が出ないときは分散を
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
本日は「やる気が出ないときは分散を」という記事になります。私は自主トレーニングとして「筋力トレーニング」を実施しています。その際、下記のように身体の部位ごとに分けています。
本日は「下半身・腹筋」の日でしたが、下半身の筋力トレーニングを取り組む気持ちがありませんでした。そこで「腹筋」に集中することにしました。いつもは3種類実施していますが、4種類かつ回数を増やすことにしました。トレーニング内容のマンネリ化を防止、筋肉への新しい刺激、気分転換を目的として種目数と回数を増やしました。
以前の私では、下半身と腹筋どちらの筋力トレーニングも実施しなかったと思います。そのときの状況に応じた臨機応変さが欠けていました。しかし、今回のように臨機応変に対応して、物事に対する考え方が変化したと実感しました。
まったくやらずに「0」という罪悪感を感じるより、少しでもやった「1」という達成感を感じた方が良いかと思います。私の経験上、「0」が続くといずれはやらなくなります。この感覚は物体を動かすときに似ていると私は思います。
「止まっている物体を動かすこと」と「少しでも動いている物体を動かすこと」では力の入り具合が異なります。常に少しずつでも良いので継続することが大事であり、継続させるために物事を分散させることも戦略の一つだと思いました。
ちなみに下半身のトレーニングは明日に分散させたいと思います(笑)
このように日常生活の出来事に物事の考え方を変化させるヒントが転がっているかもしれません。
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