PET-CTというものを受けた
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
本日は、「PET-CTというものを受けた」という記事になります。ちなみにこの記事は、下書きとして保存していたものに加筆したものになります。本来であれば、今年の3月に公開予定だったものです。
私は、以前より左腕の力の入りにくさと両手のしびれの症状があり、徐々にその症状が悪化したため、1週間ほど前に検査入院をしていました。そこで「慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)」と「サルコイドーシス」という疾患を疑われました。主治医の先生によると、この2つの中でもサルコイドーシスという疾患の可能性が高いとされたため、「PET-CT」を受けた方がいいとなりました。
このPET-CTは、通常がんや炎症の病巣を調べたり、腫瘍の大きさや場所の特定、良性・悪性の区別、転移状況や治療効果の判定、再発の診断などに利用されます。
具体的な検査の流れについて下記のようになります。
▶︎ 前日
17:00〜 絶食
▶︎ 当日
9:30〜 採血・放射性薬剤投与(検査で用いる薬剤)
安静(薄暗い部屋)
10:30〜 検査開始
11:00〜 検査終了
検査自体は短いのですが、検査前までの準備が大変な印象を受けました。
ただ、検査直後は多少の体のだるさを感じました。その後は、徐々に回復して問題なく過ごすことができました。また、検査の結果については、2〜3日ほどで出るとのことだったので気になりますね。
また、これは検査を受けた後、主治医の先生から言われた話になります。
主治医の先生によると一時は「がん」も疑っていたそうです。
ただ結果としては、「サルコイドーシス」の診断となりました。
もし、「がん」になっていたら違った未来になっていたかもしれません。