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このような日々に意味が来る日を願って

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は「このような日々に意味が来る日を願って」という記事になります。自宅療養を開始して約2ヶ月が経過しました。最近よく考えることがあります。このような日々を過ごして意味があるのかと考えてしまいます。

入院とは異なり、自宅療養では周りの環境が良く見えてしまいます。

大学の同期は理学療法士として仕事をしています。プライベートでは行きたいところへ行けます。食べたいものを食べれます。飲みたいものを飲めます。制限なく日常生活を送れています。

自身は毎朝体重や血圧を測定して問題ないかを確認しています。自主トレーニングをして身体機能の向上に努めます。決められた量の薬を服用し、顔面・胸部・背部にニキビの軟膏を塗り、夜になれば睡眠薬を服用します。日々、その繰り返しです。徐々に精神的なストレスも溜まり、何をしても気分が晴れません。

どうしても他者を羨んでしまう自分がいます。自身と他者は全く別の個体だと理解しているのにも関わらず、羨んでしまいます。

ただ、このような日々に意味が来ることを願っているだけでは虫が良すぎるため、もっぱら「読書」に時間を充てています。以前は、テレビを見る時間が多くありました。しかし、ダラダラと見てしまうため読書をするようにしました。私は何かを得たいのです。何かに集中していないと余計なことを考えてしまいます。ときの流れに身を任せていたら、もう一度立ち上がることができなくなると思うのです。

本当に葛藤する日々です。


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