サルコイドーシス 医療講演・相談会
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
本日は「サルコイドーシス 医療講演・相談会」という記事になります。実は先日、サルコイドーシスの医療講演と相談会に参加しました。参加者の方々は、年齢層が高く若年者は私だけでした(笑)
このような会に参加したのは、初めてだったのでやや緊張しました。ただ、参加してみるとリアルな話を聞くことができました。サルコイドーシスという疾患は、全身の臓器に病変ができるために本当に様々な症状が出現します。さらには、病気の予後も人によって異なります。
参加者の方には、複数の診療科を何年も受診されている方もいました。さらには、ステロイドによる服薬を何年もされて方もいました。今回、参加して率直に思ったのは、「当事者同士の会話は病気の受容を早くし、前進する力が湧いてくる」ことです。言葉の一つ一つには説得力があり、重みがありました。そして、治療の大変さ、苦しさ、辛さも経験しているため、その言葉に納得できるのです。
塞ぎ込んだときこそ、当事者同士で話し合う。大事。