"ピンチな"経営者の味方

経営で直面する「失敗 & トラブル」は経験豊富です。 事業に失敗してピンチな経営者達をチームでサポートしています。

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マガジン

  • 借金...「地獄の歩き方」

    父の"ヤバめ"な会社をノリで継承 蓋を開けたら、借金1.2億で破産寸前 頼みの綱の「破産」も450万ほどかかると知り絶望... なす術なく、返済をストップしたら債権者からの怒涛の回収攻撃... 破産...リスケ...督促...差し押さえ... 8年に及ぶ借金地獄からどう生還したのかを 赤裸々に晒してゆくノンフィクションコラムです。

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自己紹介

父の会社が破産危機となり、ノリで会社を継承し、借金地獄の日々をスタート。 破産に多額の費用がかかると知らずにリセットを断念した結果、 債権者(企業/個人/国税)から怒涛の攻撃に遭います… そんな状況を生々しく語ったマガジンです。 上記の経験から、「しくじり経営者」の相談を受けることが多く、 そんな経営者のサポートを日々しております。

    • X スペースより 285 「階層ビジネス③」

      2人目は我々が大好きなジョージルーカスでございます スターウォーズの産みの親でございますね 彼は今言ったスターウォーズ制作の当初を作る時に あの配給会社のフォックスに話を持ちかけたわけです お前のとこでやらねえかと そこで交渉するんですね その交渉っていうのが非常に面白くて その自分がこのスターウォーズの制作で受け取る 監督としてのギャランティーはもうめちゃくちゃ低くて構わないと その代わり作品に関わる一切の権利っていうものは 譲渡して欲しいっていう風に交渉したわけ そも

      • X スペースより 284 「階層ビジネス②」

        事例の紹介の1つ目が 王道なんですけどよくここにも出てくるエジソン先生でございます エジソンっていうのは電球を発明した人っていう風に 思ってる人多いと思うんですけれども そもそもあれ最初に発明したのはイギリス人のなんだっけ スワンとかっていう人なんだね エジソンも同じ頃に電球の実験してたんだけど先こされたわけですよ エジソン自体は日本の竹かなんかを素材に採用して その電球の発電時間のその寿命を大幅に伸ばしたっていうところで 知られたんだよね 電球戦争に勝ったみたいな感じ

        • X スペースより 283 「階層ビジネス①」

          ビジネス立ち上げる時さその階層の構築って意識したりする? いわゆるフロントエンドとかバックエンドみたいな フロントエンド商品のその後ろの階層に 今度バックエンドのものを作ってとかって 俺もいわゆる今やってる事業って フロントは借金の相談とかみたいなことが窓口になるんだけども 別にそこ自体はなんともなくて 弁護士さんとかと組んでそっちに儲けさせるっていう形なんだけど バックエンド自体は最終的に問題が起きるのって金がらみの問題があるからその自分の会社を承継させたいとか あと

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        • 借金...「地獄の歩き方」
          28本

        記事

          X スペースより 282 「拙速に動いたね(後半)」

          だからSTは年金に対して差押え聴取ありますかっていう風に 聞くべきだったわけ 差押えをしてくださいと だったらその方が楽ですと こちらが実的に動けないんでっていう風に言うべきだったわけ 天下のSTさんぐらいだったらさ 分かってよそのぐらいって 拙速だよね もう速攻でSTに喧嘩ですよ(笑) すぐに請求書出してさ こっちのSTに対する売掛け金の債権を確定するわけ それでこっちのまた別の関係者の方で その債権買い取っちゃうわけ でSTにちょっと売掛金返してくださいって訴訟するわ

          X スペースより 282 「拙速に動いたね(後半)」

          X スペースより 281 「拙速に動いたね(前半)」

          これあのST不動産とのプロレスでございます これファンタジーだからね全部 とある債務超過の建設会社Aという会社がありまして これうちのお客さんでございますが いまここの取引先の1つがST不動産ですと これよく覚えてて ちょっと複雑になってくから話が このAっていう会社のお客さんはですね 年金事務所から滞納してるんです この年金事務所の滞納を補填するために 年金事務所側がSTに連絡をしたわけなんでです Aが払わないから でSTの方に行って 「Aのところに今月渡す予定のそ

          X スペースより 281 「拙速に動いたね(前半)」

          X スペースより 280 「税務署も辛いのよ」

          今週うちのお客様の会社に税務署長から手紙が届いたと 社長性格悪いとかいいとかあるから そこにはねその債務の状況がパーっと書かれててさ 面白いのは上にポストイットが貼られてたわけですよメモ書きが よくよく見るとその内容っていうのが その本社の滞納の件について終了しようと考えておりますと で是非お電話くださいっていう風に書かれていたと でもこれおかしいんですよ だって終わらせるんだったら通例通り 消滅通知をただ出せばいいだけなんです  それで終了なわけだから でもなんでこ

          X スペースより 280 「税務署も辛いのよ」

          X スペースより 279 「保証人と離婚」

          そういえば保証人で思い出したんだけど そのよく再生に入る介入する社長さんの奥様から こういう債務超過の状況の中でその借金問題解決するために 離婚した方がいいですかていう風に決まって質問されるんよ これ正解わかる? 婚姻関係と借金の保証人の問題って 全く相関しないんですよ 極論結婚してても連帯保証人じゃなければ保証義務はないのね 逆に離婚してても連帯保証人だったら保証義務は発生するんだよ離婚後も それ自体は直接関係がないけどその紐づいてるかどうかっていうのが 非常に大き

          X スペースより 279 「保証人と離婚」

          X スペースより 278 「お灸を据える(後半)」

          やっぱだからこういうことをその本当であれば こういうことを事前に予測して バイトの人間と身元の保証人の契約を結んでおくといいわけよ つまり今言ったような母親だったり父親なり こういうのは有事の際の代理窓口みたいな形で設定しおく 要は人質ですよ やっぱり請求をバイト本人じゃなくって そういった両親に対して矛先を変える さらに今言った請求の中身に期限の利益を設定しておくわけ で同時に一括請求すてるような形で 損害の金利もそっから発生しますよっていう形で設定しておいて ある意味

          X スペースより 278 「お灸を据える(後半)」

          X スペースより 277 「お灸を据える(前半)」

          弱い立場にいる人にあんまり攻撃しかけるっていうのは しない主義なんだけども 状況次第で相手にお灸を据えるって意味では そういう目的でちょっと軽い攻撃を仕掛けることがあるわけです その典型的な例が今みたいなスタッフのバックレ っていう結構典型的で だからここを聞いてるその社長さんなんかも やっぱり1度や2度は採用スタッフに初日からばっくれられるような 苦い経験されたことある人もいるとは思うんだよね やっぱそんな時は今みたいに まずは被害を明確にするってことなんですよ でそ

          X スペースより 277 「お灸を据える(前半)」

          X スペースより 276 「スタッフを見抜くテク」

          面白い話聞いたんだけど 今週あるプロのカメラマンさんとちょっと食事する機会があったのね そのプロのカメラマンさんが新人のアシスタントを採用して 日も間もない頃にあるテストをするんだって 見抜き方っていうね それが「3時のおやつ適当に買ってこい」って指示するんだって その時に例えば数が少ないとか ちょっと場違いなもの買ってくるとか あるいは予算感がちょっと大幅にずれてるものを買ってくるやつは もう大体仕事でもヘマするって なんかこれ一理あるなと思うんだよね 雇う側の気持

          X スペースより 276 「スタッフを見抜くテク」

          X スペースより 275 「お客を見抜くテク(後半)」

          俺結構こういう業界におけるその独自の第六感の話ってすごい好きで 要所要所で聞いたりするんだけど 例えばカラオケのベテランの店長って 来店してきたお客さんの姿見てこいつって何歌うかって 大体当てることができるんだって だから後で終わった後に履歴見るとほとんど合ってたりとかするんだってさやっぱあの曲歌ったとか あちら飲食店なんかもそのベテランの受付 いわゆる電話の対応の人間は予約の相手の電話の感じで 相手のレベルがもうほとんど分かるっていう風に言われてんのよ だから電話口で

          X スペースより 275 「お客を見抜くテク(後半)」

          X スペースより 274 「お客を見抜くテク(前半)」

          タクシーの運転士さんと話すのすごい好きで よく雑談するんだけど そのベテランの運転士さんに当たると必ずする質問があるんだよ お客さんを見抜く独自の方法ありますかって質問なの でみんな一応にあるんよベテランって そのベテランってやっぱり人間観察力が結構鋭くて その多くのよく返ってくる答えのパターンとしては その手を上げてるお客さんの姿を見るだけで 目的地の距離がわかるっていうふうに揃えていうの ある意味 第六感的なもんなんだけど それをこう色々聞いていくとやっぱりある程

          X スペースより 274 「お客を見抜くテク(前半)」

          X スペースより 273 「贈り物」

          170cm以下の男には人権がないという発言で 炎上した毒舌配信者のたぬかな 彼女が最近あのとあるAV女優さんの投稿に対してこう噛みついて ちょっと話題となったんですね でこのたぬかなは何を言ったかというと 398円の品を恥ずかしげもなく贈れるような ファンたちの思考が気持ち悪いと そのように揶揄したんですね この指摘には 実は自身も身に積まされるような思い出があります 以前とある社長のカバン持ちをしていた時代に 取引先の社長様が誕生日という風に聞いて 手元にあったスペイ

          X スペースより 273 「贈り物」

          X スペースより 272 「おっさんの涙(後半)」

          あのすいません 一応ポリコレ時代ですから おっさんももれなくちょっと包み込んでいかなきゃなと思いますけども この案件は元々破産弁護士さんからの依頼なんですよ 弁護士さんからの案件なんだけれども これ破産したら逆にアウトな案件なのよ つまり債権者集会で銀行同士集まっちゃうわけ え?オタクは?みたいな 全員彼女が集まるみたいな え?私と結婚するって言ったじゃない?みたいな(笑) 7人トライアングルどころか 7対1になるに決まってんじゃん絶対その場でだからなんかヤブヘビ感満載なん

          X スペースより 272 「おっさんの涙(後半)」

          X スペースより 271 「おっさんの涙(前半)」

          今年も宇宙人の社長が我が借金村にやってまいりました 毎年ですねあの1シーズンごとぐらいに宇宙人やってくるんですけれども 今年の第1人目の記念すべき宇宙人社長でございます この社長ですね 農家を経営していて売上は5億ぐらいあるのかな けれどもザルな経営してるから債務超過に陥ったと 最初に会う前に全部調べさせてもらったんだけれども 決算書見ると明らかに粉飾してる感じが見えたわけですよ だから最初に会った時に「これ粉飾してるでしょ」って聞いたら あの銀行から金を当時工面するた

          X スペースより 271 「おっさんの涙(前半)」