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◯◯奥様の旦那はそれなり

私がサイゼリヤでアルバイトをしている週末…
何組くらいのお客さんが来るのでしょう。
ちゃんと数えたこともないけれど。

その、数えきれないお客さんの中で、やはり目を引くのは、
「美人」
です。

これは、ごめんなさい、ジェンダーディスクリミネーションと言われても、私が男であるゆえに、お許しください。

最近は、コロナ禍も明けたと見え、ノーマスクでご来店のお客さんも増え、お顔も拝見しやすくなりました。

とは言え私は、ずっとマスクつけたままなのですが。
インフルエンザもありコロナもありで、ウィズインフル、ウィズコロナで生きていかなければならない昨今、やっぱりマスクは手放せないんですね。

で、ご来店いただいた中で、多分5%はいないのではと思う、美人の行動パターンは、たったひとつです。
「自分が美人だと知っている」
(だからちゃんと振る舞う)
これに尽きる気がします。

朝、混雑している駅ホーム、人の間をかき分けて突き進んでくる生き物がいます。それなりの方です。
それなりの方の中に、前述したような美人を見たことはありません。

「この人って、世界中を敵に回しているんですか」
と聞きたくなるくらい傍若無人。
もちろん、何人もこのタグイは目にしています。

良いも悪いも、私なりに言わせていただければ、
「美人は世の中の期待に応えようとする」
「◯◯は、世の中全員を敵だと思っている」

で、時々とは言え、イチ週末、土日にひと組いるかどうかですが、美人の奥様の、しかもファミリーが来店します。
そして、多分、間違いなく、マナー良いです。
良いとか悪いとか、私がジャッジするのは失礼なのですが、何か、
「いいお客様」
なんですね。

そして、もっと、確実に言えるのが、
「ダンナは、それなりの、ちゃんとした人」
です。
美人の奥様のダンナで、変なヤツは見たことがありません。

これは本当に不思議、というか、
「まあ、そうだろうな」
とも思えます。

下世話な話をしてすみません。そして、反感をお持ちでしたらもっとすみません。
でも、美人の奥さんがいるというのは、男として本当に幸せなことです。
そして、美人を射止めるというのは、並大抵のことではありません。
とはいえ、「美人」の解釈は人によるので、私の思う美人とあなたの思う美人はまったく別物ではあるのですが。

もちろん、美人と結婚することがすべての男の目的ではありませんが、大きな目的のひとつであってもおかしくはない、と思ってしまいます。

そのハードルを超えて美人の奥様と結婚し、お子さんを設けられて、しかもそんな家族に限って、お子さんのマナーもよくて。
ドリンクバーの周りを走り回っているクソガキどもとは、違う気品があるんですね。

全員スマホしか見ていなくて、料理を持って行っても誰が頼んだとも言わず、相変わらずスマホに釘づけで、脚を組んで猫背で食べている◯◯に比べれると、
「この方たちため”だけ”に働いている今日も、感謝です」
と思えてしまいます。

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