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AFNラジオを聴いたころ
AFN(American Forces Network:米軍放送網)
AFNは、横田基地の中にある「TOKYO 横田基地 810kHz 50kW」を聞いていました。放送の出だしとか、区切りとかで「Eagle 810(eight ten)イーグル・エイテン」とよく言っていました。Eagleとは鷲のことで、白頭ワシは、1782年に米国のシンボルとして選ばれ、現在はアメリカの象徴となっています。
現在はどこにいても、インターネット経由でこの放送を聞くことができます。下記にリンクを貼っておきます。
英語の勉強にと、たくさんのテキストを買ったり、カセットテープやCDを聞いたり、ラジオ(英語放送)を聞いたり、映画を観たりしましたが、一向に英語ができるようにはなりませんでした。
ラジオは、AFN(American Forces Network:米軍放送網)がありました。私が聴き始めたころは、FEN(Far East Network:極東放送網)と言っていました。今だから言えますが、仕事をしながらこの放送を聞いていた時もありました。
アメリカ人の英語ですから、話すスピードが実に速いです。個人的な感想ですが、まだ英国の英語の方が聞き取りやすいような気がします。私が行っていたチリ、アルゼンチンのガイドたちが話す英語は、実に聞き取りやすいです。彼らも英語を勉強して覚えた英語ですから。ジャバニッシュ(Japan English)に近いのです。
英語勉強の一環として聞いていたAFN放送、なんとなく何を言っているのか分かるのですが、詳細がつかめません。その中でも知っている単語だけは分かりました。このとき、「聴き取れれば話せるな!!」と思いました。
では、聞き取れるのはどうすればいいか?
それは、音としてとらえることです。例えば「I want to~」「I wanna」(アイワナ)のように。
聞き取りにくい( hard to hear )英語のフレーズを増やすことです。
そして、場面を想定して、次に出てくる言葉を想定して、会話文(Conversation)を作ってみることです。
今は簡単ですね❗
Google 翻訳,で話したいことをマイクに向かってしゃべり、その英語訳を耳で聴く(この場合よーく聴く必要があるのでこちらの漢字を使いました)
ここでワンポイント
英語訳は、簡単ですか? 長くはなっていませんか? もし長かったり、会話であまり使わない単語になっていたら、できるだけ、やさしい単語に置き換えてみましょう。
ラジオでも、よく使われている単語や述語を書き出して、それをGoogle翻訳にしゃべらして、音として覚えるのです。音楽の一小節のように。
「昨日私のおじさんが家に来てたくさん 美味しいもの食べて帰りました」
My uncle came to my house yesterday and ate a lot of delicious food.
「昨日私のおじさんが家に来ました。おじさんはたくさん 美味しいもの食べました」
My uncle came to my house yesterday. My uncle ate a lot of delicious food.
上は、「and ate」のところが聞きづらくありませんか? 長いしゃべりは好まれません。
下は、区切ったもの。「yesterday」で一旦終わり、来たことと、たくさん食べたことを分けたことで、聞き取りやすくなりました。
私はその場その時に合わせて、正しくないところもある英語をしゃべっていました。でも、これが意外と通じるのです。なにかが抜けていても通じるとなると、話せるようになります。