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神社仏閣の風景(新宮熊野神社)

福島県喜多方市慶徳町にある「新宮熊野神社(しんぐうくまのじんじゃ)」を訪れました。
南に阿賀川(あががわ)、東に濁川(にごりがわ)が流れ、鳥居や社殿は東を向いています。

新宮熊野神社

太い注連縄(しめなわ)が鳥居につけられていました。

鳥居のすぐ左にあった木

この神社は、「長床(ながとこ)」と「大イチョウ」が特徴です。

熊野神社長床

平安時代の末期の建造物です。

長床と大イチョウ

幹周り8m、高さ37m、樹齢800年。凄いの一言です。
銀杏の葉が黄色くなっていることを期待して来たのですが、今年はまだ早かったようです。

大イチョウと長床
熊野神社本殿三棟

歴史を繋いできた信仰の場、それはここに住む人たちの想いが繋がってきた歴史でもあります。樹齢数百年の木や修復の跡の建造物に如実に顕れています。

参照リンク: 「新宮熊野神社と長床」 (一社)喜多方観光物産協会


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