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簡易レタッチ(電線を消す)
寒い日が続きますね。
今年は寒い日、雨の日が多く、例年だと今日の課題の桜が咲いていましたが、今年はまだまだです。
ということで、以前に撮影した桜の木。とても形がよく気に入っているのですが、なにせ電線がせっかくの景色を壊してしまっていて、撮影するのはしたけど、そのまま放置していました。
そこで、一念発起。ザクっとですが、電線を消してみました。
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簡易レタッチの実践
使うのは「スポット修復ブラシツール」(Photoshop) だけ。
コツは、ブラシのサイズを小さくして、部分部分こまめになどって行くことです。
ザクっとですから、繊細な部分は「ちょっと!」という感じですが、そこが簡易レタッチ。
こうして、レタッチをしないで諦《あきら》めていた画像を忘れたころにレタッチしてみると、「やっぱり綺麗だよね」と思い起こされます。撮った時は、綺麗と思って撮ったのですから。
デジタル写真の良いところ
デジタルになって、諦めていた写真がレタッチによって蘇らせることができるようになったことです。
今回の電線を消す、曇天の空を置き換える、かすみの除去、部分レタッチ等々、子供のころの絵心を呼び覚まし、写真とレタッチで絵を描くということができるのです。
※私の「note」に掲載の写真は、「Unsplash」などから借りる写真以外は、すべて私が撮影した写真です。