神社仏閣の風景(法隆寺を訪ねて)
奈良と言えば、法隆寺(ほうりゅうじ)。「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の正岡子規の俳句を思い浮かべます。一度は行ってみたかった世界遺産の法隆寺です。
今から1400年以上昔、飛鳥時代に聖徳太子が建立した寺院として有名です。
また、世界最古の木造建築群としても有名です。広い境内を歩いて、よく火災にも合わず、今日まであったことが凄いと思いました。いや、よく調べてみたら、一度全焼しているそうです。再建されたのは700年頃、それでも最古の木造建築です。
中の仏像などは、撮影禁止だったと思います。外観だけでその雰囲気を味わってください。また、法隆寺のホームページをご覧ください。
1438年に再建された総門です。
一番下のピンク色が南大門です。
古《いにしえ》の佇まい、最古の木造建造物、聖徳太子、遥かなる過去の趣《おもむき》を感じながらの拝観でした。
※2017年3月撮影。
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