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川のある風景(磐井川)
川のある風景は、絵になる題材です。
川や情景、人の営み、温もり、生活するうえでなくてなならない自然の流れです。
川の色は、緑の木樹やプランクトン、温泉成分など、色々な要素によっていると言われています。その内容は専門家の先生におまかせして、その時その瞬間、私たちに見せてくれる川の色に心を奪われる時があります。
今回は、「青緑《あおみどり》」の川の色。
エメラルドグリーンとも言われることがありますが、上流に須川高原温泉があるので、温泉成分の影響と考えられます。下流域には観光地の厳美渓があり、一関市で北上川と合流し、太平洋に流れている川です。
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秋田・岩手・宮城の県境にある栗駒山や栗駒高原から流出《ながれいで》る磐井川とその情景に文人たちも集ったところでもあります。
※エメラルドグリーン (emerald green) とは、宝石のエメラルドの色に由来し、青味がかった緑色のこと。