誰でも行ける展望地めぐり(大望峠展望台)
大望峠展望台は北アルプスの展望台
私が行った誰でも行ける展望台シリーズの第一弾として、長野県長野市鬼無里村にある『大望峠展望台』車から降りて0分をご紹介します。
それまで山間部を通ってここへ辿り着くと、一気に展望が開けます。
長野駅から主要地方道・信濃信州新線36号線を通り、およそ車で40分、鬼無里村に入るとすぐのところにある峠です。白馬駅からはおよそ1時間10分です。
広大な鬼無里村の原野の奥に北アルプス(唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳など)が連なって見えます。
若いころは、山の上を歩いていましたが、こうして裾野からまた遠くから眺めるのもいいものです。
人々の営みや歴史を感じるのも旅の趣きです。
鬼無里村について
鬼無里村(きなさむら)は、鬼の居ない里と書きますが、「鬼がいなくなった里」であることを物語る三つの異なる伝説があり、もっとも有名なのが「鬼女紅葉伝説」です。
紅葉という女性が、都のことを伝え、村人を混乱したと言われ、討伐されたというものです。詳しくは下記のリンクから。