見出し画像

古き街を歩く(大内宿)

福島県南会津郡下郷町大内、「大内宿(おおうちじゅく)」を訪ねました。
江戸の宿場町をそのまま残す風情は、今や絶大な観光地になっています。
「国選定重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

茅葺(かやぶき)屋根が、江戸時代の宿場町を彷彿(ほうふつ)とさせてくれます。

観光を終えて、時間のある方は、その先の「大内ダム」からの大内宿の一部と「神籠ヶ岳」を望むことができます。
また、県道131号線を南下すると、樹齢950年の「八幡のケヤキ」が出迎えてくれます。さらに、「下郷町なかやま花の郷公園」があり、「高倉山湧水(長寿の水)」とそこから「三倉岳」などの展望もできます。
桜の季節であれば、県道346号線を右折して「戸赤の山桜」も一見の価値があると思います。

茅葺屋根の大内宿

大内宿見晴台からは、全体が見渡せます。

茅葺屋根と小野岳

通りに面した茅葺の家は、お店や食べ物屋さんなどで、今でもここに住んでいます。

通りを行き交う観光客
送電線と小野岳

紅葉がすすむ小野岳の斜面。

モミジ輝く

大内宿 (大内宿観光協会)


いいなと思ったら応援しよう!