旅の思い出(佐渡)
GW(ゴールデンウィーク)に佐渡島に行きました。もう11年前のことです。一度は行ってみたいところでした。
フェリーに乗って、両津港へ。「海は広いなー」「この海は深いような気がする」と思いました。イルカが船と一緒に泳いでいます。
2泊3日の旅で、同じ宿に2泊しました。
もう記憶は薄いのですが、島をほぼ一周したのと、金北山見ながらトンデン線(県道81号線)を走ったこと。トキセンターに行ったこと、味噌蔵に行ったことぐらいしか覚えていません。
トンデン線を走っていくと、峠付近で雪になりました。あたり一面雪景色。「こりゃー大変!」と思いきや、ほどなく雪は無くなり、佐渡一周線(県道45号線)に合流。
ところで、佐渡島は面白い形をしているなあ、と思っていましたが、調べてみると、日本列島の隆起に伴い、大佐渡と小佐渡という二つの島が海上に出て、それぞれの島から土砂がなどが流れ、つないだということです。「やっぱり…」と思いました。
翌日、両津港近くのホテルを出て、佐渡一周線(県道45号線)を北上、ほぼ北端にある二ツ亀、大野亀が特徴的でした。
芭蕉の句「荒海や 佐渡に横たう 天の川」の荒海がここにはありました。
トキの森公園(佐渡トキ保護センター)へ行きました。
日本産トキは絶滅してしまったが、1999年中国から贈呈されたトキの人工繁殖が成功し、現在では毎年数十羽の元気なヒナが育っているそうです。
最後の記憶に、味噌蔵に寄りました。どこの蔵だったか?
記憶力の良い妻は覚えているでしょう。なにせ味噌をいっぱい買って、蔵の人と長話をしていたのですからね。
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