湖沼のある風景(日光白根山・五色沼)
以前に「カルデラ湖風景」でも紹介しましたが、今回は、「五色沼」をメインとするトレッキングをしてきました。
日光白根山の「五色沼」は、カルデラ湖?それとも火口湖?と調べてみると、「のような形状をしている…」という内容が多く、堰き止め湖というのが有力です。
それはそれとして、「五色沼」は、名前のように光り具合や見る方向などによって五色に見えるところからきています。今回は、金精峠から登り、五色山・前白根山を通って五色沼をぐるっと一周してみました。
ここからのアングルは、どっしりとした日光白根山と五色沼の姿です。
深田久弥の日本百名山の一つで、関東以北では最高峰の山(2,578m)です。
白根山と名前がついた山は、雪で白く見えることで形容された名称です。他に「草津白根山」があります。
沼の畔《ほとり》に佇むと、静かな波が寄せて、ひとときの安らぎを感じることができます。
左の山は、前白根山2,373mです。五色沼の畔を一周することはできませんが、約半周することができます。
池塘(ちとう)とは、池は水を湛えているところ、塘は池沼の堤と言われます。
山の山頂へ行かないトレッキング。目的が「五色沼に会いに行く」というモチーフで日帰りトレッキングをしてみました。
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