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湖沼のある風景・ダム湖のある風景・誰でも行ける展望地(田子倉湖)
田子倉ダム湖は、以前に「ダム湖のある風景(田子倉湖春景)」で紹介させていただきましたが、今回は、少し違った視点からの田子倉湖です。
田子倉湖(たごくらこ)は、奥只見湖から只見川として流れてきていて、田子倉ダムで堰き止めた人造湖です。田子倉発電所は、奥只見発電所に次いで一般水力発電所としては日本で2番目の出力をもっているそうです。
ダム湖は大きく、登山道のついていない山が屹立(きつりつ)しています。山とコバルトブルーの湖とのコントラストは、車から降りたところで見ることができるため「誰でも行ける展望地」でもあります。
景色だけではなく、大概のダム湖は、底に沈んだ部落の物語があります。城山三郎『黄金峡』と曽野綾子『無名碑』の作品の中で読むことができます。
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手前に深く入っているところは、田子倉無料休憩所のあるところです。
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雨上がりのしっとりとした情景を撮ることができました。
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残雪に山肌の起伏を見ることができ、雨上がりのしっとりとした情景がありました。「雨だから、行くのやめよう…」ではなく、「雨だから普段と違った風景がとれるかもしれない」と行ったのがこの写真です。