城のある風景（金沢城公園）
柴田勝家（しばたかついえ）が、それまであった金沢御堂（かなざわみどう）を攻略し、佐久間盛政（さくまもりまさ）が初めて金沢城主となり、城郭整備をしました。賤ヶ岳（しずがたけ）の戦い後、前田利家（まえだとしいえ）が金沢城主となり、3代藩主利常（としつね）と引き継がれ、約300年間に渡って百万石を超える前田家歴代の居城です。
河北門は、大手門から入り、金沢城の実質的な正門です。
三の丸広場から「橋爪橋」を渡り二ノ丸へ向かう人々を監視するための重要な櫓です。
橋爪門続櫓（はしづめもんつづきやぐら）は、二ノ丸の正門です。
鼠多門（ねずみたもん）は、西にある門です。
歴史や城マニアがゆっくり見学するのであれば、１日では足りないかもしれません。それほど規模の大きな城公園です。