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縦パノラマの世界(毛勝三山)

かつて中国や日本で、掛け軸の構図として縦に長い構図が盛んに描かれました。縦方向と奥行きを表現する構図です。

殆どの方は、テレビや映画なども横構図ですので、横構図に慣れていています。縦構図は、意図して奥行や高さ、存在感を強調するときなどに効果的です。

その縦構図を最大限に活かして表現したのが掛け軸構図であり、現在では「縦パノラマ構図」とでもいいましょうか?

ということで、随分前から(フィルム時代)この縦パノラマ構図でも撮っています。

「絵画風(油彩風含む)」を始めて、写真に適している縦パノラマ、絵に適している縦パノラマ、写真でも絵画風でもどちらにも適していると想われる縦パノラマ構図があるのだと気が付きました。


雲上の毛勝三山


剱岳(つるぎだけ)から見る毛勝三山(けかちさんざん・けかつさんざん)。ここへ登った人しか構図することができない絵です。
登山家や剱岳登山をし、北方稜線に入ったごく一部の方しか見ることのできない風景です。


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