湖沼のある風景(大沼園地)
大沼園地(おおぬまえんち)は、奥塩原温泉の上に富士山(新湯富士山)があり、その東側にある沼と湿原の園地です。
撮影に行った日は、風もなく澄み切った大気の中、沼は鏡のようでした。
新湯富士山(あらゆふじさん)は、標高1,180mの寄生火山で、この上には前黒山(まえくろやま)1,678mの山があります。高原山の一部です。
早朝の静まり返った水面に映る新湯富士山が美しかったです。
地図を見たり、情報を得たりし、「行ってみようか?」と想い、実際に行ってみると、「来てよかったなあ…」と感じることが多いです。
思い悩むより、行動あるべしですね。天候や感性、力量にもよりますが、いい写真が撮れると嬉しいものです。
※寄生火山(きせいかざん)とは、大きな火山の中腹や側面に付随して生じた小火山のこと。最高峰の富士山(3,776m)で言えば宝永火山など。
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