夜景を撮る
夜景を撮るためには
夜景を撮るということは、暗いのでスローシャッターを切ることになる。
ブレないように三脚を使う。オートフォーカスに関するダイヤルをOFFにする。
ISO感度を上げる。ノイズに気を付ける。(レタッチでノイズを軽減できるが、できれば撮影の時点でノイズが少ない方がいい)
露出をアンダーにする。(カメラ内蔵の露出計は、暗いので明るくするように露出値を出してくる)撮った後、モニターでヒストグラムと一緒に確認する。
フラッシュはたかない。
マジックアワーの時間帯を撮る
夕景の空が明るく残っている時間帯のことを「トワイライト」というが、美しい空と夜景が撮れる。
それに対して、朝の太陽が昇る前の時間を黎明などと言われるが、別に「マジックアワー」と呼ぶことがある。これも美しい。季節もあるが、この時間帯はじつに寒い。寒さ対策が必要だ。目的地までヘッドランプで行くが、他者の撮影に光を当ててないけない。
下の写真は、高ボッチ山から諏訪湖と富士山を構図した写真。マジックアワーの空が美しい。露出はアンダー気味に。
三脚は持ちたくないという方は
「三脚の選び方・使い方」を後日お話ししたいが、今日は手持ちでも夜景を撮れる「コンデジ」について少々。
コンデジのシーンセレクションに「手持ち夜景」というシーンモードがあり、最大6枚の連続撮影を行ない、画像を合成し、ブレやノイズを軽減して記録するというものらしい。私も欲しい。
「コンデジ 手持ち夜景」などで検索を。