秋の衣替えとクローゼットの消臭対策

こんにちは。サニテスタッフです。9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。秋の到来はもう少し先のようですが、そろそろ秋服が気になりませんか？街ではSALEが終わり、秋物が並び始めていますね。秋服を出す時期が近づくと、クローゼットのニオイが気になることも。長く収納していた服のニオイが不快に感じることもありますよね。今回は、クローゼットや収納ケースの除菌・消臭方法、そして衣類の長期保存時のポイントをご紹介します。

クローゼットのニオイの原因

クローゼット内のニオイの主な原因は、湿気やホコリ、そして収納している衣類自体から発生するものです。特に湿気が多いとカビが発生しやすく、これがニオイの原因となることもあります。また、長期間しまっておいた衣類には、汗や皮脂が残っている場合があり、それがニオイの元となることもあります。

クローゼットの除菌・消臭方法

(1) クローゼットの掃除

まず、衣類をすべて取り出してクローゼット内を掃除します。ホコリや汚れがたまりやすいので、しっかりと掃除機をかけた後、拭き掃除を行います。プラスチックの衣装ケースを重ねていると、外側にホコリが詰まっていることがありますので、それもきれいに取り除くことを忘れずに。次に、中性電解水などの除菌効果のあるスプレーを使って、クローゼット内の壁や棚を拭くことで、カビや菌の繁殖を防ぐことができます。

我が家ではMeau（エムオー）を使ってクローゼット内を拭いています。ノンアルコールで無臭のため、クローゼット内の消臭には最適です。毎シーズン日課のように使っています。最後に扇風機の風を当てて湿気を逃がすとよいでしょう。時間は30分程度が目安です。

　Meau(エムオー)で除菌しつつ、カビの発生を防いで快適空間を維持しましょう！

Meau(エムオー)で除菌しつつ、カビの発生を防いで快適な生活空間を！！

(2) 除湿剤や消臭剤の使用

クローゼット内の湿気対策として、除湿剤を使用するのがおすすめです。特に秋は湿度が高くなることがあるため、効果的に湿気を取り除くことで、カビの発生を防げます。また、消臭剤を設置することで、クローゼット内の嫌なニオイを軽減できます。天然の炭や重曹などの自然由来の消臭剤も、環境に優しく効果的です。除湿剤は下の方に置くと効果的です。

クローゼットの下の方に置くといいです。

(3) 衣類用スプレーの活用

衣類をクローゼットに戻す前に、衣類用の消臭スプレーを使うことで、ニオイを中和し、清潔な状態で収納できます。

衣類の長期保存時の注意点

(1) 衣類の事前洗濯

長期保存する前に、衣類をきちんと洗濯することが重要です。汗や皮脂が残ったまま収納すると、カビやニオイの原因になります。また、洗濯後は完全に乾かしてから収納することで、湿気を防ぎます。

(2) 適切な収納方法

衣類は通気性のあるケースやカバーで収納するのがおすすめです。プラスチック製の密閉ケースは湿気をためやすいのでカビの原因にもなります。なるべく避けましょう。布製のカバーやケースを使うことで、通気性が保たれ、湿気がこもりにくくなります。

クリーニングから戻ったら、ビニールカバーは外して布製カバーに替えると安心。ビニールのままではカビの原因に。

(3) 定期的な点検

衣類を長期保存していると、たまにチェックすることを忘れがちです。季節の変わり目ごとにクローゼットを点検し、ニオイが気になる場合は早めに対処しましょう。また、除湿剤の効果がなくなっていないかも確認し、必要に応じて交換することも大切ですね。

まとめ

秋の衣替えの時期、クローゼットや収納ケースのニオイ対策は欠かせません。掃除と除菌、消臭対策を行うことで、快適に秋冬の衣類を楽しむことができます。最後まで読んでいただきありがとうございました。