生ごみのニオイを防ぐコツ! 簡単で効果的な方法
毎日の生活の中で台所から出る「生ごみ」は仕方ないとはいえ、少しでも臭いは押さえたいです。これからの季節「コバエが出て困る」「ゴミを捨ててもごみ箱が臭う」などありそうですね。
今回は生ごみの正しい捨て方や臭いや雑菌の繁殖を抑える方法を調べてみました。
水分を切って新聞紙で包む
生ごみを捨てる上で大切なのが「水分を切る」ことです。
水気を含んだまま生ごみを捨てると、菌が繁殖してニオイの原因となります。
面倒でも新聞紙などいらない紙で包んで捨てることで、雑菌の繁殖を軽減することができます。
新聞紙のインクのクルーやタルクには吸着効果があり、生ごみのニオイも吸着してくれます。
水切りもできて消臭効果があるということですね。
重曹をかける
生ごみを捨てる前に、大さじ1ぐらいの重曹を振りかけるのも効果的です!酸性のゴミがアルカリ性の重曹で中和されにおいが少なくなるようです。生ごみだけでなく、ニオイのある可燃ごみにもいかがでしょうか。重曹は100均などでも購入できて手軽に使えます。
使用後のコーヒーかすでニオイを消す
コーヒーをドリップした後の「コーヒーかす」をニオイ消しとして再利用できます。
家庭用消臭剤の定番である「活性炭」と同じ多孔質構造でニオイを吸収します。
湿った状態ですと、カビも生えやすいため2日ぐらいがおススメです。ごみの回収の前に使用するのがちょうどいいですね。
十分に乾燥させたコーヒーかすは、消臭剤として一ヶ月ぐらい使用することができます。
バイオボックスを活用する
「バイオボックス」はご存知ですか?
バイオボックスとは、生ごみを分解することにより、ニオイを防いでくれる特殊な容器のことです。
バイオボックスに生ごみを入れると、ボックスの中でバクテリアが繁殖します。そのバクテリアが生ごみを分解し、その結果、ニオイの発生を抑えることができるという仕組みです。
バイオボックスは密閉型なので、部屋のなかにニオイが広がることもありません。
さらにゴミ箱も清潔に!
ニオイ対策をしても、肝心のごみ箱が汚れていては台無しですね。
地域ごみの回収までの短時間とはいえ、ニオイが周囲に漏れないように気を付けましょう。
メディストサニテのMeau(エムオー)はニオイの原因物質を分解するため、消臭剤としてお使いのお客様が多数いらっしゃいます。
ご家庭によっては生ごみを入れる大きなゴミ箱をそのまま外のゴミ収集場所へ出す方もいらっしゃるようで、ごみを出した後にMeau(エムオー)で洗い流して乾かしてからご自宅の中へ入れているそうです。そのため、ごみ箱のニオイで悩まされることはないそうです。
まとめ
これからの季節、生ごみのニオイは気になるときは、上記の方法を活用して、お家やオフィスで快適な空間作りに役立ててみてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。