母から電話がありました
今日は、朝の7時過ぎに、高齢者施設に入所します母から電話がかかってきました。
朝早くに電話がかかってくる事は滅多に無いので、何事だろう?と不安に思いながら、電話に出ました。
母「朝早うにすまんなぁ。YouTubeが、昨日の夕方から映れへんねん。」
私「分かった。なるべく早めに見に行くから待っててな。」
高齢者施設の面会は、9時半〜ですので9時半に到着出来る様に、家を出発しました。
母の居室に到着しますと
母「おおきに。朝早うに悪いなぁ。」
私「ええよ。ちょっと見てみるわ。」
モバイルルーターの電源ボタンを長押しして、再起動してみました。そうこうしていましたら、無事にネットが繋がり、YouTubeがテレビに映る様になりました。どうやら、ルーターのアップデートみたいな感じで、繋がらなくなってしまっていた様です。
私「お母さん、YouTube映る様になったで。」
母「おおきに。」
母は、施設のレクリエーションには、数える程しか参加しないので、殆どの時間居室でテレビを見ています。母にとって、YouTubeは無くてはならない楽しみなのです。
私「今日は、慌てて来たから何も持って来えへんかったわ。また、今度持って来るわ。ほんで、また調子悪くなったら電話してな。」
母「おおきに。映らへん様になったら電話するわ。」
朝早くの電話でしたので、母の具合が悪くなったのかと、一瞬とても心配になりましたが、そうでは無かったので、心底ホッとしました。心臓が良くないので、施設や母から電話があると、いつも不安な気持ちになります。元気で居てくれるのも、当たり前では無いと思いました。今日も、元気な顔を見られて、安心しました。
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