驚いた出来事
高齢者施設に入所します母の面会は、1日置きに行っておりますが、今日は皮膚科の通院があり、面会はお休みをしました。
朝、髪の毛をセットしようとドライヤーを使っていました。そうしますと、突然「ボンッ」という音がすると共に、火花が出ました。そして、ドライヤーは止まってしまいました。
コンセントの付け根の辺りが焦げて、コードが半分位切れてしまっていました。もし、修理が出来るなら、と思い、ドライヤーのメーカーのお問い合わせ窓口にメールをしました。
メーカーからのお返事には
『お怪我はございませんでしたでしょうか。
ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
お申し出の症状から、電源コードの断線の症状と思われます。
コード断線の場合、珠に動くことがあってもその状態でそのまま無理に使用を続けますと、断線部か
らスパーク火花が発生し外部に突出して火傷などの大きな事故になる場合がございますので、以降絶
対に電源プラグをコンセントに挿すことなく修理にお出しいただきますようお願い申し上げます』
火傷をしてないかについて、ご心配下さると共に、そのまま使うのは危険なので、絶対にコンセントに挿さない様に、との注意喚起もして下さり、さすがだと思わせて頂きました。
その後のメーカーさんとのメールのやり取りで、使用してましたドライヤーは2006年に製造が終了した品物だった事が判明しました。既に、部品が無いそうで修理は出来ないとの事でした。
ドライヤー等の家電製品は、使える間は何も思わず使っていましたが、部品の消耗劣化や経年劣化が進んでいるのだと、改めて知りました。
他の家電製品も、1度チェックしてみようと思います。