母と河川敷をお散歩
昨日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。その際のお話の続きです。
母の居室の床の拭き掃除を終えた後
私「せっかくええお天気やから、外へ行かへん?」
母「前に桜咲いてた、河川敷へ久し振りに行きたいねん。」
母に上着とマスク、帽子を被らせて。母の外用の履き物を持ち、車椅子に乗せて出発。施設を出て、河川敷へ向かいます。
歩きながら、母とお喋りしました。
母「私が喧嘩したKさん、ここを引っ越さはったらしいねん。」
私「え〜、他へ移らはったんや。なんで?」
母「本人から聞いた訳ちゃうねんけど、他の人が言うにはご飯が口に合わへんから、出はったらしいねん。」
Kさんは、母が7月に喧嘩をした、4階に入所される女性入所者さんです。母も、施設の食事の事では、最近不満を訴えていますが、Kさんはそれが原因で他へ移られたそうなのです。余程、食事がお口に合わなかったのだと思いました。
そうこうしてる間に、河川敷に到着しました。
母「ええ景色やなぁ。スッとするわ。」
私「喜んでもらえて良かったわ。ちょっと買い物して行こうか?」
河川敷近くのスーパーに入りました。少量パックの干し芋があり、母に欲しいか聞きますと、買うと言います。
私「お腹痛なったらアカンから、ちょっとずつ食べてや。」他には、森永のトリプルヨーグルトと午後の紅茶の無糖ミルクティも買いました。
居室に戻りますと、母は早速ヨーグルトを1つ美味しそうにペロッと平らげました。
私「ほんならまた、来るわな。」
母「車に気ぃ付けて帰りや。」
今日は、母と一緒に河川敷をお散歩出来て、嬉しかったです。