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母の面会へ150

今日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。

受付に到着しますと

ケアマネジャーさん「お母様は、今日の朝食と昼食は、下へは降りて来られずお部屋で召し上がられてます。」とご報告を頂きました。

私「ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。」

母の居室に着きますと、見慣れない手押し車が置いてありました。
私「お母さん、こんにちは。この手押し車は、どうしたん?」

母「それな、作業療法士さんが貸してくれはってん。押しやすいで。」

母は、元々持っていた手押し車を、施設で使っていました。しかし最近異音がしてタイヤの動きが悪く、母は先日手押し車を押してる時に転倒してしまったのです。それで、作業療法士さんが、新しい手押し車を貸して下さったのです。
私「ええのん、貸してくれはって良かったなぁ。」

母の居室の床の拭き掃除をしながら、母と話をしました。
母「隣の部屋のAさん、戻って来はってん。検査入院やってんて。」

私「元気になって戻って来はって、良かったなぁ。」

今日の母は、食事についての不満は一言も言いませんでした。私が、ここ最近面会に来なかったので、流石にもう言うのはやめようと思ってくれた様です。母なりに、気を遣ってくれた様です。母と、穏やかに会話出来た事が、何よりも嬉しかったです。