母と初詣へ
今日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。
母の居室に到着しますと、母は箱根駅伝を見ていました。
私「お母さん、こんにちは。もういっぺん神社へ行ってみいひん?」
母「よっしゃ、行こか。」母に上着を着せて、マフラー、帽子、マスクを渡して、車椅子に乗せて出発。施設の近くの神社へ向かいました。
元旦の日は、かなりの行列でしたが、今日はほんの少し待てばお参り出来そうです。訪れた神社は、ご神木に触れると健康で長生き出来るご利益がある、と掲示されています。母はご神木に触れながら
母「もう長生きしたけど、まだ出来るんやろか?」と言うので
私「まだまだ長生き出来るで。」と、答えました。
そして、参拝の順番が廻って来たので、母と2人でお参りをしました。母は、初詣出来た事をとても喜んでおりました。
次に、お守りの授与所へ行き、母が自分で選んだ健康にご利益のあるお守りを1つお分け頂きました。
母は、施設に戻りますと、自分のベッドの柵の所にお守りを結わえて付けました。
今日は、母と初詣が出来て、お守りを分けて頂き、その事を母が喜んでくれたのが、とても嬉しかったです。