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母の面会へ153
今日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。
いつも、母の面会は、午後に行っております。しかし、午後から、私の内科通院がありましたので、今日は午前中に行って参りました。
施設に到着し、母の居室に入りまして
私「お母さん、こんにちは。今日は昼から内科へ行かなアカンから、11時半には帰らんならんねん。せやから、今から買い物に行かへん?」
母「ほんなら、用意するわ。」母に、靴下を履かせて、上着を羽織らせ、マスクを渡しました。外履きの靴を持って、車椅子に座らせて出発です。
今日は、先ずはドラッグストアに行きました。母に
私「何か要る物ある?あっ、干し芋まだあるんかな?」
母「お芋食べたわ。」
干し芋は、スーパーで売られているので、ドラッグストアでは何も買わずにスーパーに向かいました。スーパーでは、3枚入りの干し芋をカゴに入れました。沢山入っているパックだと、母が大量に干し芋を食べてしまうのです。以前、干し芋を食べ過ぎて、お腹が痛くなった事があるので、必ず3枚入りを買います。
そして、スーパー内を車椅子を押しながら歩いていますと
母「アーモンド小魚は、食べたらアカンかな?」う〜ん。母は、どうにかして味のあるお菓子を買いたい様です。でも、あまり沢山食べたら、塩分が過多になってしまいます。
私「ほんなら、ちょっとずつにしよう。私が面会に来る時に、その都度小袋を持って来るわ。」小袋に入ったアーモンド小魚を買いました。
会計を終えて、施設へ戻りました。丁度、施設に到着しました時に、新たに入所される入所者さんが、ご家族と一緒に到着された所でした。キャリーバッグ等沢山のお荷物を拝見しますと、1年前に母が入所しました頃の事を思い出しました。あれから、もう1年。あっという間でしたが、色々な事がありました。母が、今日も元気に過ごしてくれている事が、何より嬉しくて有り難い事だと、改めて思いました。