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「鉄腕アトム」、「宇宙エース」感想

 今、20代の頃から読みたいと思っていた手塚治虫さんの「鉄腕アトム」の漫画を読んでいます。もう一つ、同時代の作品をアニメで見ています。「ガッチャマン」、「タイムボカン」シリーズで有名なタツノコプロのアニメ第一弾作品「宇宙エース」を見ています。まだどちらも途中までなので、今思っていることを綴っていきます。1960年代って、ソ連とアメリカが宇宙開発合戦を繰り広げていた時期ですし、宇宙のことが今よりもっと分かっていなかったから宇宙に対する憧れって、娯楽が少なかったのもあったのではないかなと思います。きっと子供達もアトムやエースの活躍をテレビや漫画でワクワクしながら楽しみにしていたのではないかと想像します。
 「鉄腕アトム」は、昔漫画家になりたいと思っていた人は、みんな手塚治虫さんに憧れていたのだなと。アトムの可愛らしいキャラクターデザイン、今にも通用する考えさせられるストーリーが魅力的です。
 「宇宙エース」は、ほのぼのとしています。特に新聞記者のヤドカリさんの存在は、いい味出してます。ボヤッキーの原型かもしれませんね。
 
 

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